『予習』について byかんとく

本日帰宅すると、某不動産会社より物件の図面が届いていた。

封筒をあけてニヤニヤしながら、図面を見る。

楽しい。

その中で港区辺りの第一種住居地域にある物件が、ナウくてよさそうだ。

屋上のベランダが広いので、葱が山盛り育てられそうだ。

明日連絡して、週末にでも久々に内見してみようか。

労働者としてアクセク働き、二軒目を購入する夢が広がった。

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さて、本日はとっとと仕事を切り上げ、先般登録していたお料理教室に赴く。

男性クラスもあったが、楽しくなさそうだったので普通クラスにした。

男性クラスに行って、もし仮に上司がいたら目も当てられない。

というわけで、「Too shy to talk」なワタクシだが、

敢えて限定の付いていないクラスに飛び込んだのである。

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現地に到着すると、30人くらいいたが、男性はワタクシともう1名だけであった。

まるで女子高にギアとグローブをつけて潜伏しているようで、恥ずかしかった。

帰り際、講師の先生が「上司と同じような年齢の男性に囲まれるよりも、

このクラスのほうを選んで正解だ」といってくれた。

「ワタクシも不況という世の中で、堅実に生きていくために料理の道を選んだが、

このような桃色空間を楽しみ、かつ優しい先生にご指導いただき

大変シアワセです。」と答えておいた。

私も成長した。後半は大人の社交辞令だ。

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実際の料理について。

前もって台所においてあるPCでレシピをネット検索して、予習していたが、

やはり目の前で解説を受けながらやると、まるで結果が違った。

先般書いたが、予習で自分ではいいグラタンを作ったつもりであったが、

本日のグラタンのほうが断然レベルが高かった。

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レシピから想像力を羽ばたかせて我流でやることは、

何もしないよりも遥かに経験になるが、

やはり正しい教育を実地で受けられるということは大きな成功につながると思う。

いい師匠を持つべきだ。

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が同時にそう思えたのは、私が予習していたからという部分もデカイ。

何かするには、教えられることに対して受身にならない為に

先に行動してみるということも大事だと思う。

仕事も、就職活動も、勉強も、ボクシングも、なんでも一緒だと思う。

BY かんとく

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