4月後半練習予定&『サラリーマンアッパー』について byかんとく

4月13日 (月) 練習10:30~

4月14日 (火) 練習17:00~

4月15日 (水) 練習10:30~

4月16日 (木) 練習17:00~

4月17日 (金) 練習10:30~

4月18日 (土) 練習10:30~

4月19日 (日) オフ

4月20日 (月) 練習10:30~

4月21日 (火) 練習17:00~

4月22日 (水) 練習10:30~

4月23日 (木) 練習17:00~

4月24日 (金) 練習10:30~

4月25日 (土) 同志社大学スパーリング(仮)

4月26日 (日) オフ

4月27日 (月) 練習10:30~、

         真正ジム合同練習(仮)19:00~

4月28日 (火) 練習17:00~

4月29日 (水) 練習10:30~

4月30日 (木) 練習17:00~

5月1日 (金) 練習10:30~

5月2日 (土) 練習10:30~

・・・・・

もうすぐリーグ戦ですな。

関東では昨日開幕した模様。

監督としては、下級生中心のチームゆえ、

基本技術を身につけるようにしようと思っていたが、

昨日の指導者講習会の際に、学連担当のチャンミン君が

「出稽古行きましょうよ」と言う。

シャイな監督は嫌々その話を聞いていたが、

お願いした同志社監督に仮と言うことだけれども、

快く話を聞いていただいた。

ありがたい限り。

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同志社大学は、ワタクシが目指しているところに近い。

チームとしてのまとまりがあり、しかも大学からの経験者と

高校からの経験者の強みが、ハイブリッドであると思う。

学ぶところが多い大学である。

もし実現すれば、技を、システムを、スピリッツを盗もう。

しかも真正ジムとも、一緒に練習させていただく機会も得られそうだ。

ありがたい。

強さへの向上心のある、プロ志望の選手のスピリットを盗もう。

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辛らつな言い方をするとうちの選手は「いいコちゃん」が多い。

何かに対するこだわりを、自分自身で躊躇しているような節がある。

私の好きな金城一紀著『GO』で、アボジ(親父)の言葉で好きなのがある。

手元に資料がないので(多分部室の本棚にある)要約だが。

”腕の伸ばしてみろ。一回転してみろ。

いいか、それがお前と言う人間の持っている世界だ。そこは安全だ。

ボクシングを始めると言うことは、安全な世界から外に出て

欲しいと思うものを手に入れようとすることだ。

その世界の中にいる限りはお前は安全に過ごせる。

だけれども、その世界の外にあるものを欲しいと思えば、

その世界から飛び出さないといけない。

外に出れば殴られるかもしれない。

ひどい仕打ちを受けるかもしれない。

どう「したいか」はお前が選ぶことだ。”

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この言葉は、ボクシングを今から始めようという人間にはいい言葉だ。

と同時に、いくらやったとしても、その後も外に飛び出そうとしない人間は

ボクシングをやっていたと言って欲しくない。

この意味がわからないけれども、ボクシングをしてみたい人間は

是非、『GO』を読んでホシイ。

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昨日赤ん坊だった自分の持っている殻を壊して、

外に踏み出したい人間にお勧めの漫画。

花沢健吾著『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(小学館)。

この主人公は『GO』のクボヅカのようにかっこよくはない。

と言うかダサい。こんな友達は欲しくない。

だけれども、私自身も主人公と同じような気持ちによくなる。

そんなダサい主人公がカッコいいと思える場面がある。

どうせ一度の人生。自分自身カッコいいと思えるような生き方を

「恒常的に」できるようになろうや。

じゃあの

by かんとく

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