もう中年日記(4/12) byかんとく

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京都から帰ってきて、夕飯。

さて、この料理は誰が作ったのであろうか?

もちろん我が輩である。

これは料理教室に通う為の予習。

ホワイトソースの作り方は難しいと聞いていたが、普通に出来てしまった。

グラタンは、鮭とエノキと玉ねぎのグラタン。

行かんでも良いのではなかろうか、とふと疑問がよぎる。

アンニュイな夕食時、咳をしても一人(ニヤリ)。

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帰宅途中、最寄り駅よりこの食材を購入しに泉屋(仮名)へ。

すると某市長選の街宣車(!)を多数見る。

選挙法違反になっては困るので、このネタはこの辺で。

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さて、何故京都に行っていたかというとリーグ戦の検診、

ならびに指導者講習会の為。

指導者講習会では、医事講習と技術講習であった。

医事講習はアンチドーピングについて。

全日、社会人に加えて、現在では国体でもドーピング検査がある。

よく聞く話だが、風邪薬でも反応が出る場合があるので、

出場選手は、よくよく注意が必要な模様。

詳細はやはり専門家に聞くのが一番だろう。

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続いて技術講習。

近畿連盟の審判長から直々に注意点を拝聴する。

ありがたい。

このとき話題になったのはセコンドの役割。

配布資料はポイントが抑えてあり分かりやすい。

これは市民大会クラスにに出場する選手、ジム関係者にも

是非目を通してホシイものだ。

アマチュアの審判が、どういう視点で試合を見ているのかを知ることができる。

部室に持って行っておくので、KGボクシング部は目を通しておくように。

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その中のポイントの一つとして、ヘッドギアの装着についてあった。

昨今の試合で、たまにヘッドギアが小さすぎて外れたり、

或いは大きすぎて前がずれて見えなくなっている選手を見る。

各大学に前もってサイズの確認しておくように、との指摘であった。

何でそうなるのか、ワタクシ自身はずっと不思議であったし、

審判団でも話題が上がったのであろう。

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前から書いているが、私が選手時代は相手のギアがずれていたら、

更にずらして、更に前を見えない状態で、殴ってやろうと思っていた。

当然であろう。

と同時に、自分がずれていたのであれば、

それは戦う前の準備が出来ていない、ということで自分が悪い。

自分はどうなってもいいと思っている、と判断されても仕方ない。

もちろん審判員は安全面の配慮のために、いったん試合を止めるが、

着実に予防できる問題のほとんどは、きちんと準備の出来ていれば防げる。

それに対応していないのは、その選手のせいであろう。

そう考えて準備する姿勢を身につけよう。

by かんとく

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