京都から帰ってきて、夕飯。
さて、この料理は誰が作ったのであろうか?
もちろん我が輩である。
これは料理教室に通う為の予習。
ホワイトソースの作り方は難しいと聞いていたが、普通に出来てしまった。
グラタンは、鮭とエノキと玉ねぎのグラタン。
行かんでも良いのではなかろうか、とふと疑問がよぎる。
アンニュイな夕食時、咳をしても一人(ニヤリ)。
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帰宅途中、最寄り駅よりこの食材を購入しに泉屋(仮名)へ。
すると某市長選の街宣車(!)を多数見る。
選挙法違反になっては困るので、このネタはこの辺で。
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さて、何故京都に行っていたかというとリーグ戦の検診、
ならびに指導者講習会の為。
指導者講習会では、医事講習と技術講習であった。
医事講習はアンチドーピングについて。
全日、社会人に加えて、現在では国体でもドーピング検査がある。
よく聞く話だが、風邪薬でも反応が出る場合があるので、
出場選手は、よくよく注意が必要な模様。
詳細はやはり専門家に聞くのが一番だろう。
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続いて技術講習。
近畿連盟の審判長から直々に注意点を拝聴する。
ありがたい。
このとき話題になったのはセコンドの役割。
配布資料はポイントが抑えてあり分かりやすい。
これは市民大会クラスにに出場する選手、ジム関係者にも
是非目を通してホシイものだ。
アマチュアの審判が、どういう視点で試合を見ているのかを知ることができる。
部室に持って行っておくので、KGボクシング部は目を通しておくように。
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その中のポイントの一つとして、ヘッドギアの装着についてあった。
昨今の試合で、たまにヘッドギアが小さすぎて外れたり、
或いは大きすぎて前がずれて見えなくなっている選手を見る。
各大学に前もってサイズの確認しておくように、との指摘であった。
何でそうなるのか、ワタクシ自身はずっと不思議であったし、
審判団でも話題が上がったのであろう。
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前から書いているが、私が選手時代は相手のギアがずれていたら、
更にずらして、更に前を見えない状態で、殴ってやろうと思っていた。
当然であろう。
と同時に、自分がずれていたのであれば、
それは戦う前の準備が出来ていない、ということで自分が悪い。
自分はどうなってもいいと思っている、と判断されても仕方ない。
もちろん審判員は安全面の配慮のために、いったん試合を止めるが、
着実に予防できる問題のほとんどは、きちんと準備の出来ていれば防げる。
それに対応していないのは、その選手のせいであろう。
そう考えて準備する姿勢を身につけよう。
by かんとく