内藤(関西学院高等部卒)
目がキラキラなのか、ギラギラなのかわからないこの若者と
ボクシング部との邂逅は、納屋先輩とミントレーナー来日時、
ミントレーナーの希望で、長谷川穂積を見に当時所属の千里馬ジムへ。
コーチ陣がご案内したときに始まる。
ボクシングを始めたばかりっぽい30歳位の兄ちゃんに
声をかけると高等部1年生当時の内藤だった。
皆その衝撃にのけ反った。稲バウアーだ。
云々あり、じゃあ一緒に練習するべ、合宿おいでと声をかけた。
その合宿終日のBBQの際に、「国体とかIHとか出ないの?」と聞くと
「出れるんですか?高等部にはボクシング部がないけど、いけるんですか?」
と聞きながら目をキラキラ、或いはギラギラさせていた。
で聞いたことを自ら実践し、各所に連絡し、お願いにまわり、
関学所属でIH予選とか出てたわけだから、大した行動力だ。
パワーはあるが、技術がないので上級生や他の2名と一緒に
しっかり基礎をやれば大学ボクシングで花開くと思う。
by かんとく