『関関戦のあれこれ2013』について byかんとく

さて、関関戦について。

まず、審判の先生方、濱野ドクター、兵庫県連盟の皆様、毎度のことながら

弊学院のボクシング部の活動にご協力賜り、ありがとうございます。

また、関大のメンバー、そして関大OBの皆様、ありがとうございました。

競い合う相手がいるという事は、自分たちの能力を磨くうえで、大きな宝です。

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さて、あれこれ、について書こう。試合の総括は別項ですのであしからず。

多くのギャラリーで有難かった。

しかも呼んでもいないのに、大商大の前田君と龍谷の谷口君が来ていた。

ものども出あえ出あえ、ここにスパイがおるぞ。

などと遊びたかったのだが、生憎バタバタしていたため出来なかった。

まあスパイは語弊があるか、兵庫県の面子だし、もし研究に来ていたなら

大したものである。

確かに今は打倒すべき相手であるので、できることなら見られたくはない。

が同時に情熱のある人民は好きである。

近大の浅井監督は『伝統の近大廃部』という悲しい事件の後も、

ボクシングに対して常に愛情を持って行動していた。

ワタクシが暇に任せてぷらっと関東リーグを見に行ったら、

当時選手の浅井監督が熱心に見入っていた。

「こいつは将来、どこかの節目で多分大きな仕事するだろうな」と思っていたら

近大の復活に際しては、赤井総監督は当然として、やはり浅井監督の名もあった。

まあ、浅井監督にとってはこれは第一歩にすぎないのだろうけども。

ということで、前田君、谷口君も、大学の立場になるか、兵庫の立場になるかは

はたまた他の立場か分からないけれども、そういう風に続けてほしいものである。

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レセプション。英語力がないことが明らかになってしまった。

今年の年初め、3か月でほぼガイジンになるつもりが、予定が狂う。

昨晩家に帰ってからは、あふれ出る涙で枕を濡らすことになった。

ということで、高校入試用の長文問題を購入。

理由?英作文しようと思うのですがなにか?

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レセプションには審判の先生方と濱野ドクターにもご出席いただいた。

ワタクシが就職してすぐの10年ほど昔、当時高校生だったにもかかわらず、

やけにとっつきにくさを醸し出す男だった、後の全日本3冠の星大二郎先生の

「僕は17回負けましたけど、今でも負けた相手全部言えます。

それくらい負けることは特別なことだと思ってほしい。

負けることに慣れないでほしい」という言葉には非常に感銘を受けました。

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↑ レセプション時に星さん(右)に教えを乞う吉田(中)

左には藤沢さん。オセロみたいに何かの間違いかはずみで

吉田もチャンピオンになってくれねえかな。

by かんとく

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