ボクシングの基本19『ハンドスピード』 byかんとく

新入生への文章を書いてしまった。

早めに文章の書く先をブログにしておけばよかった。

そうすれば、現役生やOBも書き込みをして、より肉厚なPRが出来たのではないか。

後悔先に立たず。覆水盆に返らず。飲んだワインは、、、何だっけ、忘れた。

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さて、毎週月曜夜8時は情・恋澄(仮名)の番組を観戦。

本日の2試合よかった。

まず、力・8トンのプレッシャーはいい。情氏は盛んにリードブローをほめていた。

そのリードブロー、ジャブとフックの中間である。

わかりやすい説明では、有名ボクシング漫画『ファーストステップ』(仮名)の

船頭が使う、スマッシュと思っていただいたらいいと思う。

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本来の構えからまっすぐ伸びるジャブをディフェンスする方法が、

パリィしか無い相手に対しては非常に有用。

ガードしずらいし、ガードされても押し込むことができる。

足腰が強くないとできないが、うちなら田淵はいける。

ただし、いつもの奇妙なウィービングを封印し、8トンのようにかわしたら

すぐ打つというリズムをつけられれば、恐ろしく有用な技になろう。

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それはそうと表題の件。

これは2試合目。世界W級の試合。

詩宴=百舌利(仮名)の試合運びはすばらしかった。30代後半である。

うちの選手のほとんどは、そこまでのレベルに達していないので、

ひたすらスピードのあるストレートを打てといわれている。

だが、スピードのあるパンチが当たり前に打てるようになれば、

本当に百舌利のようにリズムをコントロールし、

相手を幻惑することができるようになる。

まずは、よくOBにいわれているように、ひたすらスピードの練習をしてみよう。

それとともに、この詩宴=百舌利がどんな動きをしているのかを

よく見ることで、スピードのあるボクシングをする方法に気づくだろう。

ヒント:詩宴の腕の曲がり具合をよく見てみよう。

by かんとく

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