KG4月入学生へ by かんとく

本日、いつもどおり、各大学のHPを見ていると、

某D大学の監督さんが、新入生へボクシング部のPRされていた。

いいことだと思い、すぐにパクって、同じ内容で記述してみようと思う。

学ぶとは、まねることから始まるのだという(ニヤリ)。

すでにD大学のHPを見た人もおろうかと思うが、この監督さん、かなりの熱心である。

D大学入学生はボクシング部をたずねてはどうだろうか。

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さてさて、いつもどおり枕が長いが、我が部の紹介をしておこう。

我が部、3年連続近畿リーグ2部優勝である。

優勝チームというのは非常に栄誉のあることだが、

逆に言えば、3年連続で入替戦で負けているという状態。

昨年の入替戦では4-5で惜敗。もうちょっとのところまで来ていると思う。

上記のD大学と同じく、我が大学はほとんどが大学からスタートした選手ばかりだ。

毎年、関東強豪校である明治大学さんと対抗戦をさせてもらっている。

(昨年は諸々の理由で開催しなかったが)

IH出場選手が多数を在籍していることもあり、私自身、明治大学さんに

胸を借りておこうと交流を申し込んだにもかかわらず、

思った以上に選手が頑張ってしまい、結構接戦になってしまった。

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私が思うにボクシングというものは、真摯に取り組む姿勢があれば、

4年間あれば全日本、国体出場も可能だと考えている。

監督自身の指導力には問題があるかもしれないが、手前味噌な話ではあるが、

それを補って成長するためのノウハウを、我が部の部員は身につけていると思う。

そして、彼らはそれを後輩たちに、工夫して伝えていく能力も持ち合わせている。

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中高でのスポーツ経験は問わない。

ボクシングをジムでやっていたということは、すばらしいことだが、

それ以上に、どんなことでも必死になって結果を求めてきた経験のある人

(受験勉強であれ、野球であれ、卓球であれ、囲碁であれ、ナンパであれ)は、

是非とも、一度部室に見学に来てほしいと思う。

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私自身、中高とバレーボールをやっていた。

背が伸びると思ってやっていたにもかかわらず、全然伸びず、

高校3年生時に、ハタと「あ、背が高い人がやる競技であったのか」と気づいた。

でも、低い背は自分があこがれた選手である世界チャンピオンの

川島選手や薬師寺選手と同じ階級で試合できるということであった。

また、高校で必死になって鍛えた足腰は、ボクシングではダッキングが楽にでき、

バレー部引退後に始めたジムでのボクシングでの経験で

足や上半身を使うディフェンス技術を身につけることができた。

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自身が経験してきた競技や経験は、ボクシングという競技をするうえで

マイナスには作用しないと思う。

そして4年間の大学生活打ち込めることがあることは、将来の自身に

大きなプラスとなって返ってくると思う。

このHPをたまたま見かけたということも、いい大学生活でのストーリーの

始まりかもしれません。

by かんとく

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