『結婚式』について byかんとく

昨日は体調不良のため、会社を休む。

本日、出社すると会う人会う人に「インフルエンザか?」と聞かれる。

いやいや、不摂生のため体調を崩しただけなんですが。。。。

世の中では、fluが流行っているようである。

うちの選手の中で、多分アイツとアイツはかかかってそうだなと妄想。

その晩には体調が回復したので、小学校からの連れに連絡し、付近にて飯を食う。

あれやこれや、あったことを発散してやろうと思い連絡した。

敵もさるもので、こちらの意図をよくよく察し、女性までつれてきた。

やはり持つべきものは友である。有難い。

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さて、その際にその場にいない友人の話が出る。

3月に結婚するとの連絡が、正月にあったわけだが、

本日帰ってみると、招待状が届いていた。

3月に、結婚式にこれで都合2回出席せねばならない。

会計状況をかんがみると、日本経済以上に思わしくないにも関わらず、

お目出度い事は重なるものである。

お目出度いことではあるが、こちらの会計状況は底冷えの雰囲気である。

実に腹が立つものだ。

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表題の件に近づいてきたので書くが、結婚式という忌々しい制度に対して、

あえて言おう。反社会的言動であるが、廃止してほしいと切に願う。

というのも、私自身一度も結婚していないにもかかわらず、出て行く金は変わらない。

1回出席したら、式での会食費とお祝いで友人の場合、最低でも3万円包む。

27歳の時には年に15回も式にお招きいただいた。

不義理をかますことを潔しとしない私は、そのすべてに出席したわけだが、

交通費、2次会も含めての出費はおそらく100万近かったのではなかろうか。

このご時勢を考えると恐るべき出費である。

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25歳のときも10回は出席したような気がする。手元に手帳が無いので大よそだが。

なんということか。

仮に私が将来結婚するして、最低でもそいつら全員呼ぶとすでに25名である。

大阪における結婚式の一般的規模は80名程度。

そのうちの25名とは割合的に問題がある。第一女性方の友達を呼んだとして、

25名も呼べる女性が世の中にざらにおるとは考えにくい。

よって、面持ちも心意気も灰色な男性軍団を形成することとなろう。

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そんなこんなを考えると腹が立つものである。

結婚式をするなら広島市民球場でやると、かねてより考えていた。

仮に一人当たり祝い金1万円としても、3万人集めれば3億円である。

それに対して、旧広島市民球場のアマチュアの使用料金は2時間で数万円だったと思う。

粗利がすごい。それだけで、以降の生涯、仕事をしなくていい。以上妄想。

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そんなどうでもいい話はさておき、まあ式に呼んでもらえることは

友人としていい時間をすごしたと、相手が思ってくれていると感じる瞬間である。

そういう意味では金に変えがたい物である。

大学生のときは結婚というものは遠い未来の話に感じるが、

卒業してから25歳までは、言うても1000日しかない。

そのうちの6割がたは仕事に忙殺され、時間がどんどん過ぎていく。

式のときに出る話は、特に大学で部活動を通して接してきた関係では、

その関係でこそ気づいたような、いい話が出てくることがある。

でもそれは、必死になって目標に向かい、それを見ていた友人だから

わかることであると思う。

必死にならなければ、式でのスピーチを頼んでも大した話が出てこない。

どうせなら、現役選手は彼の活躍によって悲願の1部復帰ができたと

いってもらえるような活躍をできるように、ボクシングに真摯に向き合ってはどうか。

ちなみに、選手時代、見苦しいことをしていた場合、私にスピーチを頼むと

T沢先輩のようにボロクソ言われます。

言わないでええやんというような、妄忍愚娘の話とか出すので、その意味でも注意。

BY かんとく

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