本日は関西大学で関関同+1部に昇格の大阪大学で合同練習会。
神宮司様、小形様、河村様、古沢様ありがとうございました。
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さて結果。
調子に乗ってたルーキー二人は、
小藪は関大・宮本君(多度津の方)、宮本は同志社・吹田君にボコボコにされる。
指導者のミーティングで「宮本君も吹田君も他の子らより実力上行き過ぎてるから、
こいつらに当てたらいいんですよ」と、どこぞの監督が言ったとか言わなかったとか。
思った通りボコボコにされたのだが、それはまあいいとして、
どうせなら「えーっ!まじっすか、ヤバいでしょ、勘弁してくださいよ」とか
言わないでほしかったのである。
だってそうでしょ、そういってる時点で委縮しちゃっているわけである。
残念。
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強い奴相手に力出しきらないスパーリングなんか、はっきり言ってただの残酷ショーである。
力を出し切って、練習してることを出し切った上での完敗なら仕方ない。
それならばスパーリングの後に話をするとき、相手もこの攻撃パターン嫌だったとか
あの入り方だったら結構迎撃されやすいからこうしたら良いとか、言いやすかったろうに。
だから敢えて、“もうリーグ戦には出てこない実力者”にスパーしてもらったのである。
そういうアドバイスを一旦もらえたならば、今後も彼らとリーグ戦や
全国大会で顔を合わせたときにアドバイスをもらえる可能性も高まるだろう。
これはボクシング上達においてだいじなことか?
いや、人生を開くうえで大事なことであろう。
一生懸命やってたら、大学は違えど先輩は教えてくれるものである。
だって、そこまでの実力者になるにはボクシングが好きじゃないとなれないもの。
自分が好きなものに興味を持ってる人と話をしたならば、
何の共通点がない人より仲良くなりやすいということは、世の常。
そうやって教えてもらって、それを将来、ボクシングを好きな奴、
興味を持ってくれた奴に返したらいいのである。
by かんとく