『記憶』について byかんとく

前々から思っていたことを書いてみる。

アマチュアボクシングをしようと思う人は参考にしてほしい。

選手手帳、これはアマチュアで試合に出る場合に必要なのだが、

第一に体重など試合における公平性の担保のため、

第二に選手の体調管理のため、

そして第三は選手自身がパフォーマンスを発揮するのため、でもある。

うちの選手に限らず、たぶんほとんどの選手が考えたことなかったでしょ。

・・・・・

部室でとある選手手帳を写してみたのだが、

いつも使う選手手帳の欄は下記のようなものである。

p1000391.jpg

ほとんど使っている人間を見たことはないがないが、

後ろの方には60m走やら1500m走やらの記録をつける欄もある。

これは活用する甲斐がありそうなものであるが、

一人で付けることはできないからか。

でも部単位なら1500mなら、トラック使用の申請を出せば

何とかなりそうなものなんだがね。

・・・・・

元に戻り、試合の欄について。

p1000390.jpg

読みづらい文章は、拡大してみてください。

なぜこんなことを書くかというと、

例えばこの文章を読んでいる大学生の人よ。

すぐに中学時代の自分のことを事細かにしゃべれと言われれば

困ってしまうものであろう。

なぜならば人というものは忘れるものだからである。

しかしながら例えば飲み屋に行ったところで、

中学校の時の仲の良かった友人にあったとしよう。

そこで話をしている際中であれば、自分の中学時代が

一体どんなものであったかを鮮明に思い出されもするのである。

不思議なものだが、当たり前と言えば当たり前だ。

中学の時の同級生と話している時ならば、

そこには思い出すためのきっかけが存在する。

実際の試合でも同じことが言えるはず。

前にサウスポーとやった時はこういう動きでやられた、

それ以前のときはこのパターンだったからうまくいった。

そういうものを持っていれば、より準備になるのではなかろうか。

旅慣れた人は、よく行く国に関してはパスポートに地図を挟む。

by 旅慣れていない、かんとく

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