『フェイント』について byかんとく

最近よくインターネットのレンタルDVDを活用するのだが、

嫁から桃色動画を借りていないかどうか疑いの目を向けられる。

非常に遺憾である。

そこで先般郵便受けに届いた開封前のDVDを持ち、

嫁をチラッと見てから通り過ぎてみると、

案の定「何を借りたのよ?」と詰問される。

「いや別にやましいものは借りてないです、、、」とわざと言葉を濁してみたら、

思った通り、さらなる追求。

嫁は開封するまでその様子を見ているのであったが

封筒の中に全く桃色の要素がないのを見せつけてやった。

そして「心根の優しいワタクシが借りてないと言っているのに、疑うなんてヒドイ。

今後DVDが届いて疑うのは構わないけども、その中に桃色がなければ

小遣いも少ないですし、慰謝料ということで1回毎に500円クダサイ。」

これでいざ桃色を借りていた場合も、向こうサンも無暗に追及できまい。

そしていざ借りていなければ500円が手に入るという算段である。

どうだね、ボクシング部諸君。

フェイントとは、まずこのように相手に一定のイメージを焼き付けておき、

こうするだろうと反応した時にスカを食らわす事を言うのだ(にやり)。

by かんとく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください