『加古川市民大会で思ったこと』について byかんとく

昨日は加古川市民大会。詳細は後程。

久々に応援席から声出し、ノドがかれたので吉田の時には声を出さなかった。

勝ったけども、あんなもんどっちも負けや、金返せ(府立体育館の客風味)。

毎年のことだが、経験の浅い奴の方が良いボクシングをする傾向がある。

ヘタクソだからこそ、自分のやるべきことがはっきりしているからか。

ガード落とさずにジャブからワンツーでも、ボクシングになっている。

上級生や器用な選手は、はっきり言って何がしたいのかよくわからない。

まっすぐ下がる練習なぞやったことないのに、まっすぐ下がったりする。

或いはいつもの練習通り、手を出さず、様子見の傾向。

何とか処理できるだろうと思ってやっているんだろうけど、

どうにもならないからやっぱり結果も思った通りになる。

・・・・・

ボクシングの試合は3分3ラウンドしかない。

悪い形を試合の中で修正するのは並大抵のことではない。

その悪い形というもののほとんど理由は、

①構え(バランス)が悪い

②攻撃が雑、ワンパターン(リズム外しや、上下の打ち分けがない)

③強いのを1発狙い(狙いすぎによる手数不足)

④攻撃時以外の防御が悪い(打ち終わりに止まる、ガードが落ちる)

位に集約できるはずである。

逆に新人の攻撃は①,②,④が当てはまるが、③は当てはまらないというのが

良いボクシングになった原因かもしれない。

上級生は①,②,④はもちろん新人より高いレベルができるので

③についての意識を高めれば、もっといい形にできると思う。

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↑ 運営の手伝いで昼食用に頂いた『きりしまロール』

「堂島ロール」スタイルで、ごはん少な目カツの割合高し。

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↑ 正面には「私たちの代わりにか可愛がって下さい」という元飼い主の

言葉なんて書いていません。熊本から出てきて早1年半、

最近手に入れた大久保のマイホームです。(実際は用具運びのための箱)

by かんとく

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