『人の運勢(おみくじ)』について by かんとく

年が明けた。

あけましておめでとうございます。

本年もKGボクシング部を、よろしくお願いいたします。

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さて、本日両親並びに妹が我が家を訪れる。

昼過ぎに新神戸駅へ愛車『愛4号』(自動車)にて迎えに行き、

初詣ということで、宝塚神社に参拝。

愛と平和と健康をお願いする。

例年通り、おみくじを引くと小吉。

願望かなわず、失物でず、待人きたらず、売買ともに元手を失うことあり、

縁談、奉公よろしからず、旅行出先に困難あり。

更に、「貴様ごときが人のためにやることは、逆に迷惑になる可能性が高いから、

よくよく考えて行動せよ」といったこの上の無く、丁寧な解説あり。

どこが小吉か。では凶はどうなるのか。責任者出て来いという心境である。

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おみくじについて、つい数年前までの話。

年末年始は地元にて最低5名程度の徒党を組んでいた。

この阿呆どもは11時40分に家をで、自分の煩悩の過多がわかっているからか、

寺にて108以上に除夜の鐘を突きまわし、新年になると各神社を強襲。

お参りもそこそこに、売り場にておみくじを買う。

この場合、まあ最初に大吉が出るのは1,2名。次の神社にて引く。出るのも1、2名。

これを全員に大吉がいきわたるまで行う。

寒い夜だからあなたを抱きしめて、いるわけではなく、

寒い夜だから頭がおかしくて、となるほどの寒行であった。

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人の運勢について、神様にとやかく言うつもりは無い。

が、一年の最初にボロクソいわれると、ちょっとしょげてしまう。

でもまあ、当時結局大吉(SPECIAL HAPPY)をつかむまでがんばったにも

関わらず、その年々碌な事がなかったと記憶している。

でも去年は吉にもかかわらず、いい1年だった。

いい結果を得るためには、いい方法が見つかれば、必ず行動するという前提で、

物事を考えていかなければならない、と気づいたのである。

だからこそ逆に、今年は去年よりいい1年にしようと思う。

そうあってほしいので、八万の神様方、オラの少しずつパワーを分けてホシイ。

さて、全国のおみくじ運がなかった皆様、ともにがんばりましょう。

by かんとく

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