大晦日に際して byかんとく

本日、会社に出勤。

本当は出勤日ではないが、連休が長いので放っておくと、仕事がたまり

来年の出勤初日にけちがつくので、自主的なものだ。

まるで、我らが部員のランニングのような、自主性の高さだ。

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さて、本日は天候もよかったので、愛車の『チャベス号』(チャリ)にて会社まで赴く。

米国の有名PC会社が出している有名音楽機器で

「大阪スカパラダイスオーケストラ」(仮名)を聴きながら、片道21kmの旅だ。

運動不足&年末の大人の付き合いにて、体死亡率が著しく高まっているので

エアロビクスのため。

道のりは武庫川自転車専用道~山手幹線~十三~会社。

行きは良い良い、であった。快適に1時間15分でゴール。

ただし帰りが怖い、であった。

時間は6時くらいだが、すでに暗い。

会社~山手幹線はよいが、武庫川は暗くて、やってくる対向車の

逆光によって、前が見えにくかった。スピード出せない。。。

賢者である皆様方は、武庫川沿いに街頭を設けるように、

各地方自治体に働きかけてください。

あくまで主な理由は痴漢等撲滅のためということで。

あると思います。

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さて、本年も残り3時間をきった。

正月にやってくる家族用の筑前煮は完成したので、

森見登美彦著『四畳半神話大系』を読みながら、風呂でもつかろうと思う。

前作の『夜は短し歩けよ乙女』を読んで、非常に面白かったので購入。

『四畳半~』は全くもって阿呆な大学生がとあるときを分岐点に選択し、

結局どれをとっても、全くもって阿呆な行動をするというストーリーである。

『夜は短し~』は黒髪の少女というストーリーから始まる四条河原町あたりを

舞台にした大学生のファンタジー(?)だるよ。

前に書いた「うなぎのようにうねうねと詭弁をろうする」とは

この作品内に登場する秀逸なるコピー。

作者が京大農学部卒ということで、舞台の京都の描写は非常に細かいもの。

私自身、仕事やらなんやらで何度も訪れている所が

山のように出てくるので、面白いと思ふのである。

正月番組をみて「去年も見たような」と感じた頃に、読んでみてはいかがでせうか。

それでは皆様。良いお年を。

BY かんとく

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