のりつけ雅春の著に『さすらいアフロ田中』(小学館)というものがある。
「高校」アフロから始まり、「中退」し、ふらっと「上京」して、「さすらい」に至る
そこはかとなく出世魚のような漫画である。
現在は「さすらい」から縁遠いのだが、なぜかタイトルは置き去り。
昨日からBOOK2を読んでいる『1Q84』と同じくらい引き込まれます(にやり)。
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ということで週刊誌で読んでいるこの著作の中の「彼女と沖縄旅行」という物語を
読んだことからか、嫁が旅行に行きたいと言いだす。
(この前『旅と厄年』というタイトルで文章書いたばかりなのに、、、)
女性みんなは南の島とか好きなんでしょ、と思っていたのであるが、
どうもこの者、南の島が嫌いな模様。
なぜ?綺麗な海で熱帯魚がおるとこで、ワキャワキャしたらオモロイやんけ?
嫁「最初だけでも女性らしいこと言っとこか?①紫外線が強い。私は黒くなりたくない。
②惚れ惚れするような食べ物が無い。阪○デパートの物産展に来るらしいけど
その広告を見ても一切ときめかない。北海道物産展とは天地の差。
③泳ぐのはもう一生分泳いだ。吹田の小中学校では夏休みは毎日プールだった。
中学になって部活に入っても午前中2時間水泳、その後部活。(吹田育ちの方、
これ本当ですか?)よって海のリゾート却下。」
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あのーそれだと行くところ限られませんか?虫が嫌いだからキャンプもだめでしょ?
嫁「東京がいいかな。銀座とかウロウロしたいわー。」
じゃあ関東リーグの日に合わせて行きますか?関西リーグが終わった後にでも。
土曜後楽園、日曜寄席。
嫁「何で私がボクシングと落語なんか見なあかんのよ。私は東京の街を歩きたいの!
ご飯の時間だけ決めて集まりますかね。」
おーいいね、お互い興味のあることを楽しむ。
でもそれってワタクシの知ってる二人で行く旅じゃないんですが、、、。
by 嫁に心の安らぎを感じてもらうために、リーグ戦前日は嫁の実家に泊まり、
そこから関西大学へ“出勤”する、かんとく