本日、鴨志田譲著『最後のアジアパー伝』、金本知憲著『覚悟の進め』、
雫井脩介著『クローズド・ノート』の3冊を購入。
。。。。。
こう書いてみると、我ながら全く節操の無いセレクトをしたものだ。
『アジア』はいかれた旅行記(?)だし、金本はいわずと知れた鉄人だし、
クローズドノートは映画にもなった話だし。
よくよく考えてみると、どうもかばんの中に本が無いと不安になる。
いいところともいえるが、ある意味、依存症ともいえるなぁ。
ところで、我が家の階段下の倉庫が、本と漫画で一杯だ。
一度部室に運んでおこうか、いや、誰も読まないか。
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表題の件、気になっていたことなので書いておく。
両方とも練習しなければ身につかないものだが、大きな差がある。
得意技、得意なパンチ、コンビネーションは反復しなければ身につかない。
だけれども、この得意なパンチも、試合に際してこだわりを持って使わなければ、
ただの依存している技、パンチとなってしまう。
とりあえず、『これやっといたらええでしょ』という考えに陥ってしまえば、
反復練習で鍛えているからこそ、打ち方やタイミングなどにクセがあり、
読まれやすいものともなる。
というか『これやっといたら大丈夫』という考えのもの、
現状把握することをやめて、無意識に行動すると非常にリスクが高いものだ。
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試合中はしんどい。さらに外野からは『手数出せ』だの、『○○しろ』だの、
いろんな雑音があるから、選択肢は楽な方に流れやすくなる。
(勿論外野としては、その時々で一番適当と考えられるものを指示してるんだが)
しかし楽なほうに流れると、ジャブひとつだってスピードが落ちてしまいがち。
『とりあえず打っておく』連打なぞ見切られやすい。
試合の際は、色々と考えておれない状況だが、
まずは、自分が勝つためにこのパンチを出す、と言う前提を
忘れてはならんのでは無いか。
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そのためには、試合ですぐにやろうと思っても出来ない。
まずは日々の積み重ねの練習で、例えば一日に10回でいいから
最高のスピードで打つ、とかの意識のある練習を繰り返していくべきだろう。
まあ、依存技であろうとも、相手がテンぱってて、こちらがイケイケならば
通用することもあるのが事実だが。
要は『負けたくないから』となるのではなく、
積極的、能動的に行動する癖をつけてホシイということだ。
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さて、今頃、選手はどうしてるんだろう。
ちゃんと走ってるのかね?完走できなけりゃあ、また怒らねばならんのー。
BY かんとく