『お見合い』について byかんとく

昨日、主務の藤井くんと嫁が面談。

藤井くんは金融も受けているというので、元金融勤務の嫁と話をさせてみる。

嫁、「話した感じ、しっかりしているからどこでも通りそう。一般職じゃもったいない」とのこと。

でも色んな要素があるから、女性にとって総合職が必ずしも良いとは限らないものでもある。

おそらく藤井くんもその辺理解しているんだろう。

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ちっとは自分に関連のある人と大学生をつなげてみようかと思うのが、ワタクシの昨今。

スポニチの先輩にも数名紹介してみた。こういったことはある意味の「お見合い」である。

自分が持ってる憧れと言うものを追い求めた結果が、果たして幸せになるというものでもない。

いうなればたまたま人や本などを介して縁を得て、

思ってもみなかったことに興味を持つのは誰もが経験あるはずである。

無いという人物がいるのならば、記憶力が乏しいだけと断定する。

国語を身につけたから、本を読めるようになる。

本を読めるようになったから、誰某が書いた紀行文に感銘を受ける。

同じところに行ってみたいなと思うことになる。

そこに行ってみた結果、現地が気に入り、その国の人々と語りあいたい思うかもしれない。

こんなことが成り立つ最初のきっかけは単なる偶然である。

しかしながらこんなことはあらゆる人々の人生経験の中にあり、そして案外幸せにつながる。

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そういう意味では自分が選択するという就職活動というものだけでなく、

人がこの人はこの仕事にあうな、とか、この仕事は誰某には合わないだろうな、という紹介は

凡そ仕事と人との結びつきにおいて非常に効率的なのかもしれない。

そういう意味で人のアドバイスを聞いてみたらいかがかね。

ほら好きだろ、効率的な生き方が好きな学生諸君よ(にやり)。

PS.ちなみにかんとくの妹は現在見合い相手を募集中です。

かんとくによく似て、非常に美形です。嘘ではありません、信じてください。

by 先般、勝本華蓮著『尼さんはつらいよ』(新潮社)を読み、

「清らかな尼寺の風景から私もここなら清らかな心で生活できるかも、と思って

尼さんになってはだめです。きれいなその寺は誰かが掃除してる。

つまりあなたがあくせく掃除することになる」(一部を要約)という文章を読み、

憧れだけでなくて裏側とかを創造できる妄想力も大切だと感じた、かんとく

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