『成熟社会と大学生』について byかんとく

本日マネージャーより連絡あり。

体育会の何チャラ説明会が、3月にあるのだそうである。

キャプテン・マネージャーだけでなく、指導者も出ろというのである。

どうせどこぞの部の輩が、要領を得ない訳のわからんことをしたんだろう。

ソイツのせいこちらの時間が取られることで、

労力を割いている“オトク”不動産購入の機会を逸した場合(一度も実現してないが

だからこそ!)、ワタクシはそいつを訴えてやらなければならない(USO)。

ま、場合にもよるだろうが浅い問題なら、ただ担当者が面倒なだけだろう。

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光文社の石渡嶺司、山内太地共著『アホ大学のバカ学生』を本日購入。

ホント、この本読んでて思うのが、大学の風土も変わったよねということである。

勝手なワタクシの考え、推察だが、其々の大学の色が消えたことは

其々の土地の持つ色が消えたことと関係があると思いませんかね。

街中どこでもコンビニがあり、どこの大学にもコンビニが入ってるんですな。

街中に『掘っ立て小屋』はなくなり綺麗に、どこの大学も綺麗になりましたわな。

社会人も学生も酒も煙草も呑まなくなり、行動も大人しくなった様な気がする。

世の中全体に問題児が減ったんじゃないのかね、社会が成熟して。

そんな状態になっているから、大学生がする他愛もないことでも

大きな問題として取り上げられる。

だからその防衛として大学やオトナは口喧しくなる。こんなところか。

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同時に大学生のほうとしてみれば、口うるさくいわれないことが大事だから、

仮ぶ問題が起きても、極力オトナとは距離をおきたいものなのかもしれん。

ま、ワタクシも他人に口うるさく言われるの嫌いですが。

そんな状態だから大学生とオトナとの間を埋めるべく、

何チャラ説明会のような会が開かれるのも当然なのか。

これも成熟社会だと思ってあきらめよう(にやり)。

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まあ、成熟社会は必ず失業率が高いものだ。

日本で失業率が高まってるといって言ったって、

かつての大国、西欧列強(ドイツ以外)の失業率の高さにはかなわない。

そういう国の情熱の向かう先はやはりサッカーよ(ドイツも含む)。

アメリカはどうかって?あの国はいつまでもネバーランド。

ドリームカムトゥルー、フィールドオブドリームス、アメリカンドリーム。

夢見る子供の如く。いつまでもヒーローとヒールの戦いで盛り上がる。

by いつも以上に適当に書いてみた、かんとく

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