『異にしやるD』について byかんとく

昨日のHPの記述について、思い出したことを記述しておこう。

アイスクリーム、或いはアイスバーでの受け口の矯正について書いたが、

本日、母エツコが薄暗い歯医者に対して言っていたことを

丁稚先に向かう電車の中で思い出した。

母「先生、先生が受け口を矯正しようと思って、うちの子に

 “アイスの棒を使ったらよい”と言ってくれたことはありがたいんじゃけど、

 あの子に別のものを利用するように言ってもらえんじゃろうか?」

歯医者「別に何でもええんじゃけどの、ワシ的には。子供はアイスが好きじゃけぇ

 アイスの棒って言えばええかのぉと思っただけよ。」

母「ほんなら先生、割り箸って言うことにしてもらえんかねえ。

 うちの子はおなかが弱いんけえ、冷えたら困るんよ。」

歯医者「それでええじゃろ、わしゃそれをとめんわ。好きにしんさい」

ちゅうことで、受け口の矯正は割り箸もつかいましたとさ。

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そんなことはさておき、表題の件。

本日、本来東京勤務の旧友Dが関西におることが判明。

ということで、丁稚先にて夕方の予定が決まってなかったワタクシは

「ユウガタヒマカ、ノムカ」と携帯メールにて打電したところ

「トラトラトラ」との返信あり、お好み焼きを食いながらスポーツドリンクを鯨飲。

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このD、スポーツ関係の仕事をしていて、本日イベントあり。

そのまさしくの帰りがけに上述のワタクシからのメールがあった模様。

Dはその職業柄、しかも東京にてスポーツ関連の仕事をしているから

トップ選手ともそうでない選手とも接している。

今回のイベントもDは間近にそんな選手を見ていて思ったという。

「今回の目玉の選手、まあ日本国内的に有名選手なんだけど、

一般のファンの心理としてはサインほしい、握手したいって思うじゃない?

でも大人はやっぱり声かけたら悪いかなとか、声かけて愛想なかったら

いやだとか、そうおもうじゃない?でも子どもって正直よなあ。

有名選手でも関係なく声をかけるんだわ。

でもね不思議と彼らの中でも“声かけてもいい選手”と“そうでない選手”ってのが

わかるみたいなんだよね。

それがまさしく僕が普段接して思っていることとまったく同じ感じなんだわ。

子どもの能力ってほんまにすごいもんがあるねえ。」

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大人のトップ選手ってのに関して、ワタクシは勝手に思っていること。

やっぱり子どもたちが「あの人すごいな」と思ってもらえる選手であってほしいし、

同時に「あの選手に握手してもらった、サインしてもらった、だからもっと頑張ろう」と

そう思われる様になってほしいものである。特にトップ選手に関しては。

残念ながらマイナー競技だから、プロ含めりゃあそんなことないけど、

同時に中には本当に残念なプロがおるからこそ、

トップレベルの選手は、プロ野球やサッカーに負けないほどの良い対応を

お願いしたいと思う次第。

Dは同時に言っていたのである。

「某競技の日本代表になるであろう○○選手が、体幹強化のために

ボクシングを練習に取り入れているらしいよ。僕はその辺のこと

よくわかんないけど、トップ選手だからこそわかる何かがあるのかもね」

本当はそういう勉強空間を、他競技間でもトップ選手たちが作り出してほしいんだが

残念ながらこの○○選手は独自にジムに通っているようである。

by かんとく

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