おそらく中学であったと思う。
こんな俳句が教科書にあった。
「咳をしても一人」
これが俳句として評価されたという。
馬鹿じゃねえの。無論それだけである。
しかしこのフレーズだけが32歳のワタクシの頭に残っており
都度都度、口から飛び出すのである。
どこかの府知事選挙について内田先生がコメントをHPに書いてるが
こういうことが教育の効果であると語る(いや違うけどね)。
まあ暇なのでこの俳句は誰が書いたかを調べると
果たして「尾崎放哉」であるという。
こんな俳句もありか「一人の道が暮れて来た」
by かんとく