めちゃくちゃ寒い。
急に寒くなりやがりましたが、皆さんお変わりありませんか?
体調を崩しやすい季節の変わり目ですので、重々ご注意を。
関西ではインフルエンザがすでにはやっている模様。
例年にない早い時期のようですので。
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さて本日は就業後、コーナンにていくつかの商品を購入。
先般ボロ屋を買ったので改築中。
1階は整備できたので次は2階を整えようと画策中。
いろんな店にてリフォームの見積もりを取ったが、費用がかかりすぎるので、
どうやれば接客しても『それなり』になり、恥ずかしくない家になるかを
情報収集して、咀嚼している状態。
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リフォームの費用の目安。もしお考えの方があれば参考にどうぞ。
6畳の和室を新調・・・・60,000円+古畳処理料
6畳の和室を洋室に・・・・120,000円+古畳処理料
押入れをクローゼットに・・・・100,000円(既製品を押入れに入れる形)
などなど。
次回は2部屋和室があり、それを丸々リフォームしたら相当費用がかかる。
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そんな経緯で、できるものは自分でと、コーナンにて情報収集&備品購入。
備品購入は照明機器、室内用の鍵など。
カーテンレールが短い箇所があったので、カーテンの端を留めるためU字型のビスも
購入した。結構楽しい。
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同じ事を我が家の室内を思いを浮かべて妄想。
押入れを丸々クローゼットにリフォームするより、
洋室にする方の部屋は押入れの上下段の仕切りを取り、
簡易式の洋服ケースを入れればそれなりの形になるとか。
ある部屋を寝室にするならば普通の蛍光灯より、間接照明にしておいた方が、
リラックスできる空間ができるから、電源は何個どんな風に置いたらいいか、
じゃあこの延長コードをつかって、とか。
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さてさて、上記は表題にも関する話。
勉強は楽しんでするとか、面白いと思うものに取り組むのは
当たり前の話だが、今回は私が覚えてほしい勉強スタイル。
多分うちの学生はそこそこ記憶力があり、それを活かして入学していると思う。
だけどそれだけじゃ後がつらいで。
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今の私の考えでは、勉強とは「仮説→情報収集→検証」が基本だと思う。
これを1単元として、2,3,4と続けていくことが重要だ。
入試ではとにかく覚えて覚えて、アウトプットするというのがほとんどだと思うが、
それでは覚えたところから外れた形のものが、出たら対応できなくなる。
もちろん検証したら、ぜんぜん仮説と違ったなんて事はありうる話。
入試はそういうものだったと思うし。
でも「間違えたら、或いは正解なら、それでこれは終わり」という考えは捨てよう。
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社会に出て大切な能力は、正しいひとつの答えを出すということでだけではない。
答えを出すのは簡単なほう。
それよりも仮説を如何に立てられるか、が大切になってくる。
例えばひとつのイベントをする場合、答えはなんだろうか?と考えてはいけない。
自分が運営する上で、どうやれば面白いイベントになるか?
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まず、こうしたら面白いと思う、或いは受ける可能性は高くなると仮説を立てる。
上手くいくために情報を集め、いろんな過去の事例などを見ていくうちに、
思いもしなかったトラブルの可能性に気づく。
そのときにこう対応したらいい、で終わってはならない。
対応したら、その結果で別のトラブルが生まれる可能性が出てくる。
また、本来目指していた面白さが失われるかもしれない。
その時、それに対応するだけでなく、こういう風にしたら両方とも解決できる
という【仮説2】を立てることが重要だ。
もちろん、仮説2にもトラブルの可能性、それを解決した【仮説3】を作るべき。
勉強とはそういうものだと思う。
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そうしてトラブルを自分でコントロールできれば、トラブル自体は面倒なことから
ひとつの新しい仮説の検証という楽しさに変わる。
これはイベントでなくても、営業でも、事務処理でも、修理工でも同じことだ。
ボクシングでも、組織の運営についてでも同じことだと思うが、如何か?
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上記の作業をスムーズにするのは、情報の整理能力だと思う。
それについては、『東大ノート』(著者失念しました)を読んではどうだろう?
就職活動で言われる「自己分析」も「企業研究」も整理なしには
自分の思ったことを企業に伝えることはできないぞ。
BY かんとく