ボクシング経験はないのに、なぜ異国の地でボクシングを始めるのだろう。
インターナショナル・ボクシングスクールをやっているつもりはないのだが。
まあ、そういいながらも興味を持ってくれて、裾野が広がるのはよいのだが。
新4回生(現在の3回生)の卒業旅行にでもテキサス赴けばよい。
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さて、本日スパーリングを実施、慶応戦のメンバーを決める。
大久保もよかったが、田鍋も良かった。
大久保はもうちょい駆け引きのレベルを上げる必要がある。
攻撃パターンが単調だが、まだスタミナがないから後半失速。
パターンが単調ならば本来は後半までスタミナが落ちてはならない。
相手のペースが落ちても、こっちのペースが落ちてなければ最後に寄り切れる。
そういう意味ではスタミナ強化ももっとやっていかねばならん。
田鍋は右手が痛いとか、膝が悪いとかよく言い訳をしていたけれども、
さすがに加古川“市民”大会での負けがよほどこたえたのか、
最近まじめになった気がする。
本日など「どういう練習したらええんですか?」とえらい根本的だが
同時に自分自身で答えを探すには非常に難しいことを聞いてきた。
自分が“何もせんでもできている”と思い込んでいたと感じたのかもしれん。
「最近はビールはやめました。ワインにしてます」と訳のわからん事も言うが。
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二葉と橋場は両方とも基本不足。
二葉は相手のパンチをしっかり止めるディフェンス技術が必要だ。
今のところなんとなくかわしてているに過ぎないので、
かわしきれなければ完全遮蔽になる。
橋場も完全遮蔽になるときがある。
というか完全遮蔽する選手の割合が多すぎると思う。
それではリターンパンチが出せない。
打ち込まれたということは、ディフェンスの後はすぐ打ち返さなければならん。
そのためにどこに体重をおくか、どういうポジションに体を置いておくかを
真剣に身につけていくべきだろう。
あとふたりともフックのときにパンチが握れてないときがある。反則だ。
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松原はスタミナつけろ。走れないなら人の倍サンドバッグを打ち、
そのあとに相撲で言うところの“胸を借りての押し”を練習に取り入れるべきだ。
高木は打ち込んだ後のポジショニングを考えて打つ。
きちんポイントになるパンチを身につよう。
丹羽は相手が入ってくる前に右ストレートを打つ。
入り込まれても上半身が浮かないように左足重心でサイドをとり
右ストレートを隙間に入れる練習をしたほうがよろしかろう。
そんなところか。
いずれにせよ、①日々の練習の強度を上げることと、
②同じ強度で練習をしながら課題を解決すること、
この二つを両方とも体現していかなければ、技術もパワーも身につかない。
来週もそのつもりで練習を。
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今日の一枚
↑練習後にプラザを前に、金澤と石丸の漠然とした就職相談を受ける
友達のいない井上さん。
金澤「ボク給料1000万くらいもらえるところに就職したいです」
石丸「ボクかわいい女の子がいっぱいいるところに就職したいです」
井上「休みの日も大事やぞ。俺休みが会うやついないから今から漫画喫茶」
ワタクシの一言「石丸四国なんだから、どっかの寺のっとれ。
この前寺に行事のスケジュール確認に行ったら“その日はたぶん予定ないはずです。
競馬開催もなかったはずだし”っていっとったぞ。
たぶん仁川競馬場近くの臨時駐車場でもやっとんかの。得のあるお坊さんやの(にやり)」
by ルーカスの写真を撮り忘れた、かんとく