『合同合宿@岐阜の徒然』について byかんとく

とりあえず今回の合同合宿、どのことかわからんようになっても困るので

“@岐阜”を追加してみた。今回はその中での徒然。

全体の印象として、スパーリングはまあまあできていたと思う。

中には丹羽がスコンと倒されたり、

「普段俺ってうまいんだぜ」と調子に乗っている“ようにみえた”二葉が

(最近の義務教育では“~~!うるさいぞ!”と注意はできないと何かで読んだ。

そういうとき先生方は“~~君、先生には騒いでいるように聞こえる”と表現。

事実なんでしょう。これからワタクシも真似します。ニヤリ)

自分よりキャリアのある選手に何もできずに右往左往しているのをみて

ニヤニヤしておいた。

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前回のHPでも記述したが、思ったことは攻撃パターンがワンパターン。

というか、練習しているパターンがオナニーだったと自覚出来たろう。

攻撃がワンパターンであり、頭を使った攻防を準備していなかった。

「こんな攻撃パターンなら楽に気分よくボクシングできる」と

本人は自覚してたかしてないかは知らんが、とにかく2ラウンド目に

見切られることが多かったように思う。

別に100の攻撃パターンを用意せねばならんとは思わんけど、

自分が楽に、気分よく攻撃できるパターンの練習だけでは

だめだと言うことがわかったろうと思う。

ワタクシの考えでは、今のアマチュアボクシングなら

攻撃に入るパターンは5個ぐらいあれば、あとはアレンジで

何十とおりにも見せることができると思う。

その主なる5個ぐらいはまずは身につけたほうがいいと思うぞ。

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次に思うのがすぐあきらめる。

スパーなんだから相手を倒しにいけばいいのである。

とくに指導者が周りにいっぱいいる状況なら、危なけりゃ止める。

にもかかわらず、攻撃フェイズが終わればなぜだか下がるし、

4つぐらい打って、後一歩出てワンツー打てばあたるのに何故だか下がる。

攻撃して見切られたら、自分が攻撃を受けるわけだが

自分が攻撃して相手を打ち倒せば、相手は攻撃してこれないのである。

そのとき彼は疲れたのだろうか?

打ち疲れたのだろうか?

誰にも言われないのに人を殴る所業に疲れたのだろうか?

それとも人生に疲れたのだろうか?

以上、アイロニー(にやり)。

自分が疲れたとかスタミナ切れが、って気にするなら

普段の練習の中でもっとスタミナ切れを起こす必要があると思う。

人間はなかなか一人で自分自身を追い込めない。

だがいざと言うとき自分自身を追い込むためには、

日々の中で自分自身を追い込んでおかないと対応できない。

by かんとく

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