どうも、かんとくです。
OB幹事会が先般開催され、ワタクシは飲み会だけ参加したことは以前書いた。
そのとき『如何にOB会費を集めるか』という、昔からある問題を検討した模様。
この問題は『最近の若いもんは全く○○だ』という文言のように、
古代ギリシヤ時代からありそうである(にやり)。
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この問題に対して、たしか5年位前にとある対策が立案された。
「おそらくOB会費を払わない人は、おそらく会費を振り込まねばと思っていながらも
どうしても日々の日常によって、忘れてしま人もおろう。
ならば自動引き落としにしてしまえば、そういう問題も起こらんのではなかろうか」
ということで、『自動引き落としシステム』稼動中。
しかしながら、この方法をもってしてもやはり集まりにくい。
自動引き落としシステムは非常に“効率的”なものだが
如何せん人によっては、「俺が金を払ってやった」感よりも、「いつの間にやら
勝手に口座から金を搾取された」感が強いという問題がある(にやり)。
(実際は勝手に他人の口座から引き出すなんてできないのである。
そういうシステムにしようと思ったら、その人の承諾が必要である。)
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そして今期また新たな戦略が立案された。
その名も『同情するなら金をくれ』作戦(にやり)。
そのものズバリで、部員がOBの在籍する各企業へ赴くのである。
そして“Give me money!”と金をせがむのである。
非常に面倒くさい奴が自分のテリトリーに入ってくることになる。
こういう方式は昔の体育会組織では、よくある方法であった。
非常に効率の悪い方法でもある。行ったらOBがいないかもしれない。
そんな泥臭いことを今の“ゆとり”の学生どもがやることも意味があろう。
またそこから年の違う世代と、関係性を作る能力も身につけてほしい。
さて若い世代からはじめるというが、とはいえ、果たして範囲はどのくらいまで?
by かんとく