ボクシングの基本8『ロケットパンチの打ち方』 BYかんとく

昨日は飲み会。飲みすぎた。

私が主催する若手の部署間の飲み会。

そこそこ大きい会社になると、部署間が疎遠になる。

こちらが常識だとおもうことが、あちらではそうでないということがおきうる。

それを解消しようと言う狙いを持った有意義な会だ。

現に今日も昨日の飲み会の参加者より、わが部署に関する質問アリ。

些細なことだが、会社のためになることができるというのも、楽しいものだ。

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さて、表題の件。つまりはパワーの乗るパンチの打ち方。

上記の飲み会で飲みすぎたが、今朝は朝連。

昨日メールにて参加者3名にメール。全員出席の予定であった。

しかし本日の参加は沫尾蚊only。早朝の逢引だ。

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しかたがないので「ONLY YOU」トレーニング。

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さて、この男。先般書いているとおり、ジム経験あり。

なもので基本的に形はできている。

しかし、言葉にしづらいがどっかが邪魔になっていて、パワーがなかった。

ついでに右ストレートがしっかり伸びないため、肩のガードがあまかった。

その理由は今朝発覚。遅いか。

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結論は彼はパンチを打つ方向が悪かったのでさ。

パンチの基本は自分が重いものを押す場合に、押しやすい方向に出すべき。

というのは、例えば自分の体側の真横にあるものを押そうとおもっても

力は上手く伝わらない。ベクトルの方向がチグハグだからだ。

高校の数学の教科書を引っ張り出して、よく読むとイメージできると思う。

膝、体幹、そして腕を伸ばす方向が違えば、其々の方向にエネルギーが逃げてしまう。

それでは強いパンチが打てるないし、イコールスピードも乗らない。

ついでにそれができれば、肩のほうも自然と回転し、ガードのポジションまでくる。

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ではどうやって修正するか。

腕にあわせて足を動かすのは人間には無理だ。

逆に足の進む方向に体幹も腕もぶつけていくイメージができれば

スピードもパワーもあがる。

基本は自分の足の親指より、外側にパンチが伸びていたらダメ。

それを考えて体を動かせばすぐできる。

ただし、いつでもできるように体になじませるには、反復練習しかない。

まあそのためには見た感じで、パンチが当たったら相手のガードを

吹っ飛ばされそうかどうかを、基準にすればいいんだが。

単語だけじゃなかなかイメージできないので、部室にて詳細を。

綺麗なだけのボクシングって、日上も当てはまるしね。

by かんとく

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