11月9日スパーリング会について

先般、記述のとおり、監督は実家にて法事のため、

吉宏コーチにスパーリング会の立会いを依頼。

・・・・・

全体としてのスパーリングの状況をキャプテンが言ってたのは

下記のとおり。

日上・・・まあまあ良かったとのこと。

     でも、アマチュアの場合ラウンド数が少ないから、

     どっちに転んでも仕方ない試合と言うのはよくある話。

     そこで、負けたとしたらやはり普段からの準備が足りないと

     考えられても仕方がない。

     例えば3R後半で3つしか打てないスタミナと、

     3つ打った後にさらにもう一度いけると思えるスタミナがあるのでは

     生涯戦績の勝ち数において、2倍くらいの

     雲泥の差があることを認識しよう。

田淵・・・見すぎ。3Rだけとったんじゃあ試合では勝てない。

     ええ風に見せる云々以前じゃ。

     まずはへたくそでも1Rからとりにいくつもりがなければ

     2Rからとろうと考えても、相手がセコンドの指示をインターバルで聞いていたら、

     思い通りにはさせてくれない。

安藤・・・肥田っぽかったらしいな。

     肥田っぽく価値にこだわる姿勢はいいと思う。

     だけど、彼が最後のほうに勝てなかったのはやはり

     ストレートを打てるか否かという部分が大きい。

     どんなにパンチがあったとしても、当たらなければ意味がない。

     一番当たりやすいのは何か。

     と言うか、一番相手に触れるのは何か。

     自分が日常においてチャンネルを変えるのに必要な

     リモコンを取ろうとして、力を入れて取りにいくだろうか?

     リモコンに対してすっと手を伸ばすのではないか?

松岡・・・熱くなったら勝てる試合も勝てなくなるよ。

     人間誰しも特に相手がいる場合そいつのリズムにあわしてしまいがち。

     だけれどもそれでは勝てる試合を捨ててしまう。

     本日発刊の小額冠のとある漫画雑誌に

     こんな言葉が載っていたので紹介。

     「敵が大拍子に構えて太刀を使わば、我は小拍子に使うべし。

     的が小拍子ならば我は大拍子に使うべし。

     これも敵と拍子を合わせぬように使う心持なり。

     拍子がのれば敵の太刀が使いよく成るなり。」

     さて、誰が書いた教えでしょうね?

     図書館で調べることを進める。

BY かんとく

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