『震災余波』について byかんとく

東日本大震災の影響が、宝塚に住むワタクシへ、

まさかこんな影響が出ようとは想像していなかった。

無論、物事を知っている方々、年長者の方々であれば

「当然じゃないか、いまさら何をいっておるのだ」というだろう。

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本日、丁稚先にてあれやこれやの雑務をこなしていると、

携帯電話に着信あり。

「この忙しいときに何ぞ」という面持ちをしながら、電話に出ると、

「どうもお世話になります、かんとく。3月末に工事予定だった風呂周り。

実は予定日にまっこと申し訳ない話なのですが、資材が納入が間に合いません。

つきましては、納入の段取りが付き次第、再度工事の日の設定をしたいのですが」

とのこと。

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この業者は前にも利用したことがあり、誠実な対応をしていただいていた。

だから、というわけではもちろんないが、当然に了承する。

世の流れというのは、この震災が起こるまで”効率化”を図るのが

常道であった。

ワタクシも、その常道に従って、丁稚先にての業務、血道をあげたものである。

それが根底から崩れる世の中となった。

アメリカ形効率化の行き着く先は、結局のところ、一箇所にての在庫管理。

そうなれば、その流れの中心は、人口の多い東京周辺集積は想像できる。

ということは、末端我が家(しかも事あるごとに値引きネゴシエーションされる)

なぞ、その物資の到達が遅れて当然なのである。

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このHPを書く前くらいまで、株というものに結構興味があり、

震災後の株価のチェックをそれまでにしていた。

当然、震災の影響を受け、今でも批判にさらされているエネルギー関連株は

ストップ安となっている。

と同時に、阪神大震災後にも注目された建築・土木関連は

逆にストップ高になったりしている。

人のピンチは自分のチャンス、それが世の常とはいえ、

(日本人に限らず、”今”という世の中は世界がフラット化しているので、

それが、海外投資家にしてみればチャンスの種なのだが)心に引っかかる。

同じ種族で殺すまでの行動をとるのは、”人間”という種族しかいない。

肉食系が云々というが、捕れる獲物を必要な分しかとらない。

だが人間はほかの種族では考えられない”想像力”という武器を得た。

でもその想像力は”将来、捕れないかもしれないときに備えて

今、必要なものを捕り保存すること”を第一義に社会は成り立ってきた。

誰が悪い?と問われれば、答えが出せない。

by かんとく

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