新聞を見ると、就職ランキングが載っていた。
毎日コミュニケーションズの集計。
文系学生のセレクトでは、旅行業界がトップテンに2社入っている。
仕事をしている立場から見れば大変だと思うが、学生には魅力があるのだろう。
そう思うと理系学生は、非常に現実的な企業のセレクトをしているように思う。
学生時代によく目にしたものに関して、選ぶものなんかもしれん。
かつてはそういう意味で、消費者の目に触れにくかった商社が
落ち目産業といわれてた時期もあるし、
これからはITだの、コンサルだのというものが流行った、
ワタクシの就職活動時期には、鉄鋼なんて誰も目を向けてなかったが
やはり鉄は国家なり、このごろ持ち直し、一気に向上した感がある。
そういえば、今は斜陽産業の趣がある某国の国技なんてのも
みんなが目を離す現状であるからこそ、ある意味ねらい目かもしれない。
中盆とか専門技能を身につければ、ランキングチャンピオン以上に稼げるらしいぞ(にやり)
by かんとく