『Diet Factory 0201』について byかんとく

Diet Factoryへようこそ。

昨日は飲み会であった。

ピザ、パスタ2種、メインという、かなりガッツリ系のコースメニューを食したため

また体重が増える。

困ったものである(にやり)。

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思えば、飲み会はサラリーマンの宿命であろう。

別に黄色いスポーツドリンクを鯨飲しようと思って参加したわけではなく、

イタリア産の赤いリカバリー飲料も鯨飲しようなどとは

まったく思っていなかったのである。

が、場の持つ雰囲気というのは恐ろしいものである。

というわけで、増量のいしなくとも増量できてしまったわけであり、

項目とは真逆の結果に陥ってしまっているのであるが、それはさておき。

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昨今は、先般紹介した金哲彦氏の『カラダ革命ランニング』を再読し、

明日の”Diet”への英気を養っているわけである。

そこで取り上げられている要旨は

「長距離走ろうと思ったら、足だけでちょこちょこ走っていてはだめである。

ちょこちょこ走っているということは、足、つまり下腿の細い筋力のみが

鍛えられて長距離走っていると、結局負荷のかかる部分が限定されるので

どこかを怪我することになる。

生命活動においてすでに鍛えられている筋力を動員することが大事。

いうなれば体幹を動員することとともに、そこの筋力強化をおこたらぬこと」

というものであった。

なるほど、である。

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そのために著者が語っているのが、

「日々の生活を見直せ、日々の行動を見直せ」ということ。

たとえば、生活の中で階段を上るときに体感を意識せよということである。

階段を上るというのは、誰にとってもあんまり楽しいものではない。

フロアが違えばその場所に行く気が減退するというのは誰でもあること。

たとえば、デパートに行くとき、値ごろ感のあるものは大体1階にある。

スィーツが10階で売っていることはない。

逆に言えば、”これを買いに”と思っている人間にとってみれば

10階に売っていても問題ないが、まず食してもらいたいというようなものは

大体1階か地下1階である。

階を上下するというのは、本能的にやる気がないとやらないものである。

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そんなフロアの上下というものをよくよく利用せよと、著者は言う。

いうなればそんなダルイ作業である、階段を上るということは。

だから人間はあーしんど、などといいながら、下を向いて足だけで

階段を上ろうとする。

そうなると、使っている筋肉は足、太ももあたりだけで終わってしまう。

そうではなく、腹背筋を動員する階段の上り方をしなさいと。

そうなると、大事なのがまず姿勢を正すこと。

だから足の目の前にある階段を見つめるのではなく、

あがっていく先を見ながら姿勢を正して、腹背筋、そしてケツ筋を活用。

大きい筋肉は使用カロリーが大きいし、かつリカバリーも早い。

鍛えられれば翌日その筋力がついていくという按配である。

そんなこんなを学んだので、日に一度は丁稚先のワタクシの席まで

約200段ほどえっちらおっちら上がっていくことにしてみた。

そういうことを通して、まずは走れる体幹を取り戻そうと思う昨今。

今の減量ローテーションとしては、①ランニング+スクワット、

②水泳、③ウォーキング5kmを週2ローテこなしていく所存です。

さて、宣言してしまったぞ、どうする、オレ(にやり)。

by 一昨日の”ランニング+スクワット”で勢いあまって50回10セットを

久々にやってしまったので、今頃筋肉痛に襲われている、老兵かんとく

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