金曜日、丁稚先にて16:00ごろ急に、「あ、今熱上がってるわ」と思った。
咳も鼻水ものどの痛みもない。
あるのは、”熱が上がってるな”という感覚と、胃の辺りの膨満感だけであった。
これはスポーツドリンクも飲んでないのに、なぜこんな膨満感かと思った。
ま、とりあえず気休めにワタクシのスポーツドリンク鯨飲時の、
”指を突っ込んでマーライオン”をしようと、手水に向かったところ、
”指も突っ込んでないのにオートでマーライオン”となってしまった。
仮に食事中の人がいても、謝るつもりはありません。
このコンテンツに対する認識が甘いだけです(にやり)。
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さて、それで多少はすっきりこともあり、何とか業務をこなした。
インフルエンザがはやっているらしいが、一般的にインフルエンザは腹には来ん、
ということはノロウイルスか、とも思ったがほっておいた。
第一ただの腹痛で”ノロかも”と思っていたら、年間何回ノロに毒されているか
数え切れんのである。
ということで、金曜日は何とか”気合”で乗り切り、本日は
16:00まで”気合”で寝、やっと治した。
人間やればできるもんである。
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思いかえせば、大学時代は年中風邪を引いていたように思う。
(後に春先の鼻かぜと思っていたものは、花粉症と判明したのだが)
理由として、①もともと風邪を引きやすい体質であったこと、
②一般の人民よりはボクシングのための身体的負荷が多いこと、
③一人暮らしであり、練習後のだるさが先にたつため
飯にまで頭が回っていなかったこと、
④自炊にしろ、外食にしろ、栄養価より値段を気にしていたこと(減量時以外)、
⑤道場内にあった給水ボトルに”回しのみ”の風習があったこと、
⑥自分の身体の状態に関しての認識が不足していたこと、
などがあろう。
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今はトンと風邪も引かなくなった。
金を稼げるようになったので、摂取する食事の額に頓着しなくなった。
また運動量も格段に少ないので、一時的にせよ身体的負荷が
自分の許容量を超えることはなくなったし。
が、一番風邪を引かなくなった理由で挙げられるのが、
”今時分の身体で何が起きているのか”を敏感に感じられるようになったから
といえると思う。
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入社3年目くらいまでは、運動量は少なくても、その点をあまり考えず、
暴走を続けていたのでわからなかった。
ある程度自身の体力の低下を認識しだしてから、ほんとに風邪を引く機会が
すこぶる減った。
あとはワタクシは、うがいなんて敢えてしない。
ある程度の雑菌に対応する免疫力をつけるためであるが、
風邪がはやりだしたら、うがいをするようになるし、
インフルエンザが流行りだせば、普段は昼飯後の歯磨きはしないが
ここぞとばかりにするようになった。
体調管理について言いたい事は2点
①自身の免疫力がどういうものか知ること
②環境の変化に対して柔軟に自身の対応も変えること
by かんとく