『音楽』について byかんとく

自主練習期間ということで、先般の土曜日は道場にも顔を出さず、

大学内のほかの行事に出てみた。

詳しい人に聞くと、KGはキリスト教の精神に基づいた大学であるという。

なにやらファミリーコンサートが開催されるという。

大学生は土日ともなると終日パチンコという予定があり忙しいらしいが(ニヤリ)、

彼らのように多忙かつ、ブルジョアな生活を送っていないかんとくは、

無料に引かれてランバス記念礼拝堂へ。

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・・・・・

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大学生の洗練された聖歌隊による歌声は、

礼拝堂という空間で非常に立体的に聞こえ、大迫力であった。

伴奏をするのは、パイプオルガンかピアノ、あるいはリコーダー群。

リコーダーは、ソプラノ、アルトという、小中学生になじみの深いものに加え、

バスリコーダーというかなり大きめの物を始めてみた。

どれを伴奏にしても、メインとなるのは歌声を引き立てる役割であった。

・・・・・

が、悲しいかな、古来より落ち着きのない、ワタクシ。

3曲目ともなるとソワソワしだし、4曲目には声を出していないにもかかわらず、

後ろの観客の方に注意される始末。

ソワソワを封印すると、後はその歌声が甚く心地よく午睡をむさぼる始末。

まったく、ナッテナイ。

そういえば、法事の坊さんのお経の際も、人々を出し抜きよく眠った。

まあ、宗教的音楽というのは、刺激を求めるものでなく、

安らぎを求めるものであるから、そうなってしまうのかもしれぬ。

以上、言い訳。

12月にはクリスマスに関連した音楽行事も多数開催される模様。

詳しくは右のリンク、”関西学院大学”から、”クリスマス行事一覧”を

参照してください。

by 普段の音楽への嗜みといえば、AB象の行きつけのように

高級な店には行けないので、安く喧しい場所でDJ総長と

ガナリたてるくらいの、かんとく

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