『合同練習with京大』について byかんとく

昨日の日曜日、もともとオフであったが京大さんから

「殴り合おうぜ」という、まことに爽やかなご連絡をいただいたので

都合のつく者を集めて、合同練習。

大浦君が強くなっていた。

まるで、パッキャ小野ようにガンガン連打してポコポコもらった、

主将の前田さんはイライラしていた。

まるでどっかの国の首相のように、後手後手、イライラ(ニヤリ)。

・・・・・

まあハッキリ言ってぼこられましたね。

練習に付き合った、OB最下層(新社会人という意味)の棚蚊さんは

「ぜんぜんダメっすね。ガードがないし、ジャブがない。

そもそもストレートの距離がわかってないんだからジャブ打たないと

距離感なんかつかめるわけないのに

その重要性に気づかないと勝てないっすね。」と言っていた。

おっしゃるとおりだ。

・・・・・

ボクシングにおいて、ジャブ、ストレートは基本である。

昨日6階級制覇チャンピオンになった比国人は、前の手のフックが得意だけれども

彼にそれしか武器がなければ、強いパンチ力があったとしても、

チャンピオン自体になれていないはずだ。

彼の前の手のフックが当たるのは、その前の距離の認識が抜群だからである。

目視だけで距離感がつかめるなら、天才である。

でもほとんどの人間は天才ではない。

であるならば、どうやって距離認識をするのか。

・・・・・

距離認識の重要性の高い人間の多い競技は、

日本であれば剣道がポピュラーだ。

彼らが距離認識できるのは、何度も素振りを繰り返しているからである。

強いといわれるレベルであれば、それこそ素人が最初に習う「基本」の素振りを

ただ闇雲に繰り出しているのではない。

竹刀のどの部分で相手の面を捉えれば、一本になるかを認識しながらも

何度も反復するからこそ、その感覚が身についていくものである。

合宿でもやりますか。

ホッホッホ、ジャブ1万発です。

by 餃子1日百万個ではないが、ジャブ1日1万発位打たないと

少なくとも4回生はリーグ戦に間に合わんなあと思っている、かんとく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください