『自分という個体の設計図』について byかんとく

まったく、近頃のワカモンは、よく怪我をする。

”痛い痛い”病が流行っている。(公害によるイタイイタイ病ではない)

やれ、腰が痛い。やれ、コブシが痛い。などなど。

ワタクシの教育方針の根本は、「心<技<体」であるから

身体に負荷のかかるトレーニングが当然である。

だから怪我をする。

でもこれを改めるつもりは毛頭ない(にやり)。

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もともとの身体のつくりとして、怪我のしやすい人間はいるだろう。

動物というものは生まれながらにして、望むと望まざるとにかかわらず、

両親のDNA、RNAを引き継ぐものである。

まれに隔世遺伝として、祖父母、あるいはそれ以前の肉親世代の

すばらしい遺伝子を持っているものもある。

でも、基本的には両親のものと思うのが妥当だろう。

ということは、両親の悪い遺伝を当然に引き受けるということも考えられる。

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日本人というのは、身体のつくりとして背筋が弱い傾向にある。

これは、老人(特に女性)に顕著だが、腰が曲がっている人をまま見かける。

あれは長い年月をかけて”背骨が骨折し続けてきた成果”だ。

なぜ老人がそおうなるか、考えたことがあろうか。

理由は明確である。

日本人は欧米人に比べて、腹背筋の比率として腹筋のほうが筋力があるからだ。

農耕民族として進化してきたわれらが祖先の影響だろう。

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ということは、同じような行動をして同じように年をとれば

当然に同じように腰が前に折れた老体になる。

まあ、青春真っ只中のワカモンに老後のことを云々言うわけではない。

同じことが起こる前提は、結局現状の背筋力の不足が上げられる。

普段の筋トレを怠っている気がなくても、その要因(つまりは爆弾)となる

要素は、一生懸命やってはいても、それぞれに解決していないと考えられる。

結果、腰痛人口の爆発的増加につながる。

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あるものは腰痛であるかもしれない、あるものは糖尿病、あるものはガン。

はっきりいって、それはそれで仕方ない。

それはそういうものと思って認識しておくしかない。

天が与えた宿命と思わざるをえないだろう。

だが、だからこそ、逆説的に予測されうる限りは、

普段からのケアを怠ってはならんのである。

たとえば肉親が腰痛に悩まされているものは、自分も腰痛を抱える可能性が高い。

風邪を引きやすい肉親がいるならば、自身の免疫力の弱さの可能性を

ぜひ考えておくべきである。

 それとリンクした形で、自身の生まれたときからの特性

(つまりは両親になくても、悪い部分が隔世遺伝している可能性)

を考えて対策を立てておくべきだろう。

それプラス、考えるべきは自分たちと、年寄りたち(失礼)との

生活様式の差である。

生活様式というものは、つまるところ日々の積み重ねであるのだから。

by 最近、あほな監督の日常ばかり書きすぎていたので、

ちっとは学問的、あるいは学生のためになるコラムを書かねばならんと

思い立った、かんとく

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