『救命講習』について byかんとく

本日の練習。

大商大の浜中君と大浦君も参加。

ありがたいことだ。

大浦君のリードパンチでのボディ打ちは非常によかった。

彼の打ち方ならポイントも取れるし、その後の連打にもつなげられる。

対して、ポイントにもならんし、相手を威嚇するものでもない、

ヘナ猪口ボディージャブが得意なうちの選手は

どこが違うかビデオで見比べてみよう。

再度言う。

へな猪口ボディージャブじゃあ今後ポイントは取れん。

相手も威嚇できない。

その後ステップバックすることが多数なので、そこでバランスを崩す。

それでも出す意味ってありますか?

・・・・・

10:30からの通常練習後は、13:00より救命講習。

現在、私の住むハイソな市で、消防士を勤めているOB

平成18年卒の森下君が講師。

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内容は救急時の対応の流れとして、

①心配蘇生法、②AED使用方法、③人を運ぶ方法

人生においてほとんど使うきっかけなんてないが、

彼らが社会に出ることは、どこか別の地に行く可能性もある。

その地に、阪神大震災並みの大災害が起こらないとも限らないし、

秋葉原事件のような、大惨事が起こらんとも限らん。

そんな時、映画『海猿』のように、技術的に信用できるバディはほぼいないだろうが、

これができるだけで助かる命もあるかもしれない。

と書いても、多分わすれるんだが、

例えば、それが自分の家族や友人であるとすればどうだろう。

ま、今日教えてもらったことくらいは、一回は復習しておいてほしいもんだ。

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↑回復体位について教える森下氏と、要救助者の

酸素不足の顔色を迫真の演技する井上氏

by かんとく

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