本日1ドル101円代に突入。
みんな、ドル、買ってる?
アベノミクスのおかげで日経平均は14,600円台。
某株屋の社長さんは「18,000円まで行くぞー」とか言っていると新聞で読んだ。
民主党政権時代が仄かに灰色がかって見えるのは、何故かしら。
今年のGWは海外渡航もかなり多かった模様。
つい1年半前には1ドル75円とかいう時代があったのだが、
それにもかかわらず1ドル90円台後半でも、である。
そしてワタクシの趣味にモロかぶりなので書かないわけにはいかない。
新築分譲マンションの広告、増えすぎ。
何故みなさん、そんなにカネを使おうとするのであろうか。
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ワタクシは「カネは貯金しておかねばならない」という考えではない。
所詮、カネと呼ばれるものは、何の価値もない紙切れでありに対して、
多くの人が何とか価値を認めているから通用しているものだ。
相対的に物の価値が上がり、カネの価値が下がれば、物価が上昇する。
世の中ではそれをインフレと呼ぶのだが、これは今是非そうなるべきだという
雰囲気に日本中がなっている(TVの中が主だろうが)のはなぜなのだ。
インフレが進行したら、イコール景気が良くなるわけが無い。
我が国よりインフレの進んでいる、あこがれの先輩・USAさんの
昨今の生活感たるやハンパないわけである。
何故ならば、まず最初に上がるのは物価であり、それに伴って賃金が上がる。
賃金が上がるのは生活のためであり、それを上げなければ従業員は辞めたり、
ストを起こしたりと、会社の都合の良い使い方ができなかったからだ。
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今後は今までの不景気の延長戦を戦いつつ、かつ物価上昇で生活が苦しくなることだろう。
しかしながら同時にカネはうまく回るようになる。
本当は自分の財布に存在していないカネが、何故か使えるようになる。
まるで魔法のようなそのカネの魔力でバブルは膨らんだのであるが、
今回のアベノミクスで、1990年よりも多くのカネが使えるようになる可能性も高い。
情報のグローバリズムと、通信インフラのスピードアップのため。
ま、仮に今後形成されたバブルは、1990年版より早くに終焉するかと。
何が言いたいかって?
どんな世の中でもやることは一緒。きちんと準備しましょう。
by と自分に言い聞かせる、かんとく