本日大学に赴く。関関戦に向け、練習は順調で雰囲気もよろしい。
と同時に入学式も終わり、バイトだのデートだのに出かける前の
初々しい新入生らしき人民がわんさか。
新人勧誘のシーズン。
↑ 新2回生のハラグチョ、黒木、住田の後をつける事にした。
↑ 勧誘中。1回生らしき人民を見つけよう目を凝らしている模様。
↑ 住田、黒木はビラ配りの方法を教えるとすぐにマスターし、
梅田や難波のキャッチのように、巧みなフットワークであった。
黒木「最初にビラ渡すのは勇気要りましたけど、バイトだと思えば何てことない」
住田「まずは受け取ってもらうために、ある程度の時間、相手の進行方向に
ビラを置いておけば勝手にとってくれます」
とにかくボクシング部があることを伝えればよいのである。
4回生と1回生は区別できても、1回生と2回生の区別は難しい。
それなら全員に配ればよろしかろう。
おそらく関学内には4回生になってもボクシング部があることを
知らん人民があちらこちらに隠れている。
そんな人民は撲滅、いやそんな状態打破しよう。
↑ 上級者。減量中にもかかわらず、張り切る濱野氏。勧誘で
相手の足を止める技術は一級品だが、ボクシングに応用できません?
↑ 応援団の勧誘は音楽があるので、遠くにいても何だろうと思わせる。
やはり鳴り物は重要、人の足を止めさせる。やっぱり中央芝生で、ミット?
・・・・・
さて上記の様子を観察して思ったは2つ。
①まずはとりあえずビラを渡すための「手が出ていない」
②ビラを取ってもらいやすい場所に移動する「足がつかえていない」
あれ、これってボクシングの試合中と一緒では?
嫌なことは「いやだなあ、早く終わんないかな」と思っても時間は経たないもの。
黒木、住田、濱野ではないが、とりあえずやってみてみることである。
そうすれば、「どうやれば相手に受け取ってもらいやすいか」とか、
或いは 「どうやったら相手は好印象だろうか」とか自然と思い浮かぶものである。
ボクシングでも一緒でしょう。自分のやった攻撃が上手くいった経験があれば
次に教えてもらった技術もより能動的に吸収しようという気になる。
ということで、各大学のボクシング関係者各位、
ワタクシたちの好きなボクシングのために、勧誘頑張っていきましょう。
by かんとく