『irritate』について byかんとく

さて、本日は阪大さんと練習会。

昨年入替戦を制し、本年1部リーグに参加される。

わざわざご足労いただき、ありがとうございました。

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↑ スパーリングの組み合わせ。

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↑ スパーリング後のフリー練習①

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↑ スパーリング後フリー練習②

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阪大さんが到着する前にミーティングをすると言っていたので、

就職活動によくある銀行の都市伝説の様に「将来、君たちの上司になる

人たちだから今のうちに脳細胞を破壊して、上司にさせないように」

と言っておいたら、逆に将来の上司にシバかれまくっていた。

パワハラだ(にやり)。

まあ相手のある競技だから、タイプによっては

自分のボクシングが出来ないときもある。

でも出来ないときは負ける時である。

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スパーリングに関しては、このところ距離の練習をしていた選手が

距離を認識できていなかった。

具体的に言えば、奥の手のストレートを打つタイミングが20cm近かった。

まあ良い方の高木でも10cm近かったと思う。

或いは出すべきところで手が出ていないので、簡単に近寄られ過ぎ。

古い考えであるが、根性と連打にそれを潰されていた。

自分がやろうとしたことができてないなら、準備が足りなかった事。

つまり自分は頑張っているつもりでも、唯それだけの事、

実は前と変わっていないという事だ。

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うちの選手がもう一度よく考えるべきなのは何であろう。

或いは感じるべきことは何か。

ただミーティングをするといわれてそれに参加し、小学校の学級会の様に、

良い子の振りをしていただけになってないか。

今日の相手は自分より一階級上の相手だったと思うならば、

なぜ事前に自分の体重を落とさなかったのだろうか。

すべき練習に対して、何をどのように意識して、日々の練習に臨んでいるのか。

試合やスパーリングという機会では、それをどのように発揮しようとしているか。

結局予測できる未来に対して、見て見ぬふりをいつまで続けるか。

まあ20才そこそこの若者がそう思っても、それはそれでしょうがないよね。

自分がどうしたいかだけの話である。

by タイトルについて詳述がないことで、心中察していただきたい、かんとく

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