『Fire』について byかんとく

数日前に書いていた『少額』の件、ここに詳細を発表。

大したことではないのだが、嫁が例のバイト先

(関学の正門近くにある洋菓子屋)をクビになった様である。

“様である”というのも、先月末のバイトが終わった際に

「あー、来月の予定はこちらからまた連絡しますね」と言われたのと、

「給料に関しては3月10日までに払いますからね」と何度も言われ、

その後連絡はなかった、という事からである。

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嫁本人もどうやら店長と性格的に合わないか、嫌われているという事を

うすうす感じていたようなのだが、まあ丁稚であるので言われた作業を

やっていたという事であった。

仕方あるまい、初めての職種でバレンタインデー前の時期である。

本当に忙しくなる2月はどうやら一人ではまずいと思ったので、

バイトさんとしてうちの嫁を雇ったようなのであるが、

その後、「タダでもいいので、働かせて」という奇特な大学生が現れたことで

嫁は不要になった模様。そりゃ毎日入れるわけでもない未経験は

いらんと思ってもワタクシはそれに対してはそれはそうだ、と思う。

因みにブログには今、即戦力は求めるという文章アリ(確認シタ)。

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そう思うのだが、どうもやり方が気に入らなかった。

店主ならきちんと「クビの時はクビだ」というべきである。

そう思うのは、ペラペラの服を売ることに関して日本一有名な企業について

色々聞くからかもしれない。

本来ならば雇用に関して言えるのは、クビ(店側からの解雇)の場合は

1か月前に通達するか、1か月分の給料を払うのでやめてもらうという事が

労働法上、決まっている。

うやむやにすることは雇用上はグレーであり、人間的には真っ黒だ。

(企業で自己都合退職にもっていく会社はブラックと呼ばれる)

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おかしいと思うので裁判の準備をしていたのである。

3月7日に『少額』のネタを書いたのは、8日に振り込まれなければ

約束が違うじゃないかと言える要素が増えるからである。

(9日が土曜、10日が日曜だから)

それが叶わなかったので、非常にカナシイ。

せっかく西宮の労働基準監督署にまで、事前に連絡しておいたことが無駄になった。

ただバイトで雇われる際、契約の紙切れ無いことが労働法上、

問題だと教えてもらったことだけでも、電話した甲斐があったというものである。

そういう知識を使うかどうかは別にして、やっぱり知っておいた方がよろしかろう。

但し学生諸子がこの事をバイト採用時に偉そうに披露して、

雇われなくてもワタクシには関係ございません。

あ、書き忘れてたけど、当然、1か月分の給料は上乗せされていません(にやり)。

by ところでなんでタイトルが“Fire”なのか、明日頭のいい阪大さんが来る前に

うちの英語が苦手そうな学生にテストしてみようと思う、かんとく

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