某私立女子小学校の学生たちが駅に向かってきていた。
どうやらそろそろ学期末なのだろう。
(後程嫁に聞いたら、近所の良元少学校は本日が卒業式だった模様)
ふと気づく。
すれ違った人数はおそらく50人くらいであろうが、彼女たちが手に持っている
荷物を入れた紙袋が「怒り屋(仮名)」である人民が3人いた。
そして高級子供服ブランド「ファミリ屋(仮名)」の紙袋を持つ子も2人いた。
ワタクシは紙袋について考えた。
学期末に学校から家に持って帰る荷物を入れる袋とは、一体なんだろう。
おそらくは「何でもいい、入れて帰れれば」というのがほとんどの意見だろう。
であるならば、彼女らの家では怒り屋(仮名)やファミリ屋(仮名)の紙袋を
大切にしているわけではなさそうである。
という事はつまり、よくその店で買い物ができるほどの財を持つことなんだろう。
あれま。
・・・・・
話変わって、練習中の部室にて。
大久保の攻撃力を高めるために例えとして動物を用いたレクチャーをする。
相手に飛びかかる動物・ネコ科と人間との身体の使い方の比較することで、
足の形態と使い方を理解してもらうために、つま先の重要性について話そうと思い、
ネコの絵を描かせたら、こんな絵であった。
↑ 頭と体のバランスだの、足が虫みたいだの突っ込みどころが満載だが、
一番の要点であるつま先は何処あるの?
これは再現なのだが、この前衛的絵画は、物覚えの悪いワタクシにも
強く印象を残しました。大久保は画伯。
by かんとく