26,27日で兵庫県のルミナリエカップが開催。
本日は指導者の懇親会があったので、丁稚先の上司に
「すいません、やんごとなき事由により、20時ドロンで」とお願いし、
懇親会に遅れて参加。
主に西日本(主に東で中日本、西は九州)の高校が参加のこの会、
今回ワタクシは下手なレフリーもできず残念(或いはラッキーか)
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代わりにというのもどうかと思うが、点数の入り方を勉強するため
大学生はジャッジの横についてみるという修行。
どういうパンチが点数にカウントできるかと、
ジャッジを経験の先生方がどうカウントしているかの違いを学ぶ。
物事の違いを認識できる能力を世の中では知能指数(IQ)という。
ということは、ボクシングにおいて、今誰それが打ったパンチが良いものか
どうかを判断できれば、ボクシングIQが高いことになろう。
ちなみに濱野は、他の先生方が断然10-3と付けていたときに
平然と5-6とか付けていたようである。
IQ低いのぉ(ニヤリ)
まあそのこと自体は悪いことではない。
自分の判断と世の中の判断の違いを知っておけばいいだけの話である。
彼の場合は、ポイントより打ち勝つことが自分の中で主たるものなんだろう。
それだけの話である。
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懇親会では、関西高校の赤瀬先生とお話しする。
「小藪が監督に言われてへこんでいるようです」と教えていただいたので、
「単位取るのが難しい学部なのであんまり言うのは何ですが、、、」と言いつつ
好きなことを言わせていただく(にやり)。
小藪はこんなことで凹むくらい、小心者らしいということが分かった。
でも、選手において小心者で悪いかどうかと問われたならば、
多分それは悪い要素ではないと思う。
それが悪いならば、われらが英雄・辰吉丈一郎はどうなのだ。
全日本ランカーが対戦する無名の選手に対し、その選手を知っている人物に
リサーチというものはどうなのだろう。
それ自体は悪いことではないし、むしろ褒められることだ。
それならば、その自分の性格をよくよく理解したうえで、
そんな性格だからこそできること、求めることをしっかりやったらよい。
まあ、それ以前のことを気にしている小藪は、自分のことをよく知っている先生に
よく相談して準備すればいいのである。
ワタクシは「お前、他の人に聞くんじゃないよ!」と怒りはしない。
「何で、聞かないのさ、いろいろ知っている人が身近におるのに」と
ため息をつくだけである。
by もしワタクシが大学生の時にフジサワのようなチャンピオンが
身近にいてくれたら、どれだけ教えてもらえただろうと考えたりもする、かんとく