『新月祭』について byかんとく

さて本日部室へ行ったらすでに練習が始まっていた話は書いたが、

その前にプラザ前を通ると、学園祭の準備が行われていた。

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一回生における影響力は並々ならず、先ほどの坂ダッシュの掛け声も

「普段、見たことないような美人が大挙来るらしいぞ」

「毎年毎年、なんかすごいことになってるみたいだ」

「こんな練習、とっとと終わらせて学園祭だ」

と、まるで米国大統領選における米国人民のように根も葉もないデマに踊らされており、

必要以上に練習をとっとと終わらせようとする覚悟が見られた。

そうだ、練習を有益にするためのデマを流しておきさえすれば、

コイツ等はコントロールしやすいんちゃうか(にやり)。

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そして練習後、普段の練習にはスウェットでしか現れない小藪が

なんかしらんが、ハットかぶっちゃうようなシャレ男になっていた。

「大久保さーん、小藪がガチですぅー」

「ヤバい、あいつがあそこまで用意してくるとは思わなかった」

「俺んち泊まってたのに、着替えに一旦寮に帰りましたからねぇ」

とまたアホな会話を繰り広げていた。

まあ、日本の電機製造業の雄の経営やら赤字やらがどうなろうと、

阿呆ボクシング部員には全く関係がない。

そういえば大学4回生の時、リーグ直前の日本の電器製造業の雄の面接日が

あったが、たまたま風邪をひいてしまい、受けれなかった。

(リクルーター制だったとおもうが、土曜日だったため人事部に電話が通じず、

連絡をどこにしたらええか思いつかないので、結局欠席した苦い記憶がある。

あの時、何かの縁があったら今頃どうだったか、人生万事塞翁が馬)

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家に帰って嫁にこの話をしたら、

「さっき電車乗ってたら若い女の子3人組が乗ってきた。

一瞬、高校生かと思ったけど、『一応関学は受けたんだけど、、、』

みたいな会話をしてたから大学生なんやろうね。

一人は『めっちゃ楽しみやー』って言ってるし、

一人は『なんかパンフレット見たけど、めっちゃ綺麗やし、あの芝生で寝ころびたい』

とかいってるし、上は髪は巻髪から靴まで一張羅をそろえてる感じだったわ。

声かけられたいんだろうなあ、と思って帰ってきました。

かんとくが学生の時もそんな女の子多かったんじゃないん?」

「そういえば普段授業で見かけたことがないような美人がようけおったような。

ま、ワタクシは向こうから声かけてくれるの待っとったんやけど」(にやり)

by 禁酒学園祭を開催している大学の、ボクシング部かんとく

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