『普段の練習』について byかんとく

本日部室へ赴く。

谷と橋場の西宮市民大会をビデオで見る。

谷はよかったと思う。いつもあれくらい前に出て打ち続けていればよい。

ただ慣れないラッシュをしたので危うさがあった。

シャドーのときからしっかり連打をやっていないから

いざラッシュした時にガードの位置がおかしくなっていたし、

焦って打っているので、それまで抑えられていた上半身と顎の浮きが再発。

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橋場は得意技のオープンブローで反則ノックダウンを奪っていた。

安直にフックに頼っていたことが如実に表れている。

ちゃんとしたストレートを打てないからそうなるし、

もっといえばそれ以前のジャブの段階ですでに上半身が倒れすぎ。

ジャブで上半身を倒しすぎた状態で右ストレートを打てといわれたら

絶対打てない(これは身体を使う上で絶対無理な姿勢)。

ジャブからやり直し。

やっぱり普段練習でやっていることが出てくるものである。

これはいい意味でも悪い意味でも。

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ということで本日も甲斐を修正。

部員の8割ができていないブロックの方法を教えておいた。

かわし切れない相手の攻撃をいざもらわざるを得ない場合、

如何に最小限にするかということを考えたことがないのかと思う。

地味だし、身につけるためには案外しんどいので

甲斐に聞けというてもほとんど誰も聞かないと思うけども。

ま、その後を確認しなくても、2週間後とかの練習見りゃあ

誰がやってみたかどうかわかるけどね。

by かんとく

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