本日業務中に、某4回生より℡あり。
第一希望から内定をもらったので就活を終えて、ボクシングに集中しますという。
心のそこではこう思うもんである。
「ほー、よかったね。さて、仕事仕事」(にやり)
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別に某4回生が連絡してくれたことに対して、ワタクシは嫌がってるわけでも、
興味がないわけでもなく、単に何らかの作業中はそこに意識を集中しているのである。
彼もワタクシの性格を想像できるようで、そそくさと電話を切る。
まあ彼が一番に就職先が決まることは予想できたので、ということもある。
なぜこいつがいつまでも就職が決まらないのか、ということは世に多々あると思う。
でもなぜか彼が決まるのは予想できた。
仮説を立ててみよう、おそらくこういう連絡ができるからか、と。
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別に連絡をしても、良い気持ちになる人間は少ないけどもまったくいない訳ではない。
連絡をしてこなければ腹を立てる人間は少ないけどもゼロではない。
何を重きにおくかはそれぞれだが、仕事は畢竟人間関係であるならば
そのあたりの意識があれば、誰かが助けてくれる可能性は高くなる。
自分ひとりで勝ち抜いて見せるという人間ならば、そんなことは必要ないが、
たった一人でもお世話になる可能性があるならば、
その意識を持つ必要はあろうかと思う。
いや、おそらく彼にはそのつもりがまったくないのだが、
それは生まれながらか、育ってきた環境かで醸成されたもの。
そう思えない人間は、まあそれなりに頑張ってみたらいいと思います。
ワタクシが言いたい意味わかるかなあ、わかんねえだろうなあ、
このニュアンスで通じたらいいんだが。
決して報告だけしてれば言いということではないので、あしからず。
by 嫁が「パートに出る」と言ってきかないので、ネットのハローワークに載っていた
「寺勤務900円/hにしたらどや、そして乗っ取れ」とハッパをかける、かんとく