関西学院大学ボクシング部

TOP > 活動報告 > 『たった一人の春闘』について byかんとく

『たった一人の春闘』について byかんとく

ただいま、ワタクシはたった一人の労働者として、

階級の敵である経営者との闘争中。

この経営者は時と場合によって言葉を巧みに操る。

:::::

たとえば世間一般の春闘では、ベアアップってのが基本にある。

(ベア=ベースアップの略)

そのベアアップを遮るのは、経営上の赤字であったりする。

赤字とは「収入―支出<0」、或いは企業であれば「売り上げ―経費<0」のことを言う。

会社がもうけてない状態で社員の給料アップをしたら

経営に必要な資金が足りなくて大変(俗に言う火の車)になるのは明確だ。

しかしながらこの経営者はこんなことを言う。

「給料入っても、生活費、かんとくの小遣いを払って、貯金したら赤字なのよね」

なるほどと思った人はどれくらいいらっしゃるのであろうか?

:::::

ワタクシの足りない頭では、どう考えてもおかしいとしか思えない。

経営における赤字とは「売り上げ―経費<0」、家計の場合は「収入―支出<0」を言う。

そして「売り上げ―経費>0」「収入―支出>0」の場合に初めて貯金できるはずである。

決して「売り上げ―経費―貯金<0」「収入―支出―貯金<0」ではないにもかかわらず、

そういうもんだと当然に言う生き物がこの世の中に存在するのである。

今こそ立てよ、ワタクシと同じ立場にある労働者たちよ!

臨時給の誘惑に負けてはいけない!要求貫徹までともに頑張ろう!

:::::

わからない人はいないと思うが、上記の経営者とは当然嫁、

われら労働者の要求は当然小遣いのベースアップである。

臨時給=臨時のこづかい(例えば今月は5,000円多めにしたよ~とか)で

誤魔化されてはならないのである。

by 家庭内プロレタリアな、かんとく

12.3.17. up