今回の全日本選手権、AIBA方式を準用する模様。すなわち、
①各コーナーの選手はそのコーナーの色のユニフォームを着用。
②ヘッドギアはリング上でつける。
確かにユニフォームの色は今まで微妙であった。
赤コーナーに青いユニフォーム、青コーナーに赤いユニフォームだと
対抗戦の場合はそれで同じ色が9人続く形でいいのだが
市民大会とかでは一試合一試合、頭を切り替えないといけないので
40試合近くもあるとまぁまぁダレてくる(以上言い訳)。
:::::
ワタクシの知る限り年に4回くらい市民大会を開く関西の某県は
プロのジムに所属選手もよく試合に登録し、出場してくる。
ワタクシの短見では試合の機会に恵まれるということは
どんな競技においてもレベルアップのための重要なファクターのひとつだと思う。
それが故、選手がたくさん登録してくれることはいいと思うのだが
それはそれでいろんなユニフォームを見ることになる。
有名スポーツメーカーでちゃんと作ったのや、通販の広告に載ってそうなのやら、
お前そのランニングシャツ普段着やろ、というようなのやら。
:::::
ということで、連盟には参加するジムに対して最低でもランニングシャツだけは
赤と青の両方を用意してもらい、コーナーによってシャツを変えるように誘導してほしい。
たとえば赤青両方用意すれば参加費が1000円安いだとか。
とはいえすぐには難しいので、2年後くらいを目処として。
そうすれば最近は少なくなったが40試合の審判疲れも縮小されよう。
それに関連して、上記の某県に属するボクシングジムの方にご提案。
赤青のランニングシャツとトランクスを、どこかのジムでまとめて発注されてはどうか。
まとめて発注すれば、雑誌の広告に発注せずとも
それなりにええのが格安でできそうである。
今思いついたのだが、服飾系の専門学校の学生に発注すれば安いでしょうね。
そらあ所属選手がこのトランクスを着たいとかあるでしょう。
でもね、“プロになりたい選手はプロになってからなら許す!”というのもありかと。
どうせ4回戦君のトランクスのカッコよさなんて、
次の試合が始まれば忘れております(にやり)。
プロになったら派手なトランクスをそこの専門学校に
またもや格安で頼めばいいのである。
そうやって関係を作って、ええ物を安く仕上げる。
うむ、非常によいことである。
by 審判用の黒いスラックスもみんなで募って作ったらどやと思う、かんとく