『時は流れ』について byかんとく

多忙なる日常。

単純な生活を繰り返すだけの、そんな毎日もいいもんさと、

実感せざるを得ない今日この頃。

親友との約束をキャンセルしてまで、部屋でナイターを見ようと思うほど

野球がそこまで好きでなかったりするが、暇はもてあましたいのぉと思いつつ、

丁稚先で部署間を移動していると着信あり。

・・・・・

「あ、監督ですか。今日は学校来ないんですか?」ととうの昔に

存在を忘れていた元部員より℡あり。

「仕事だ。むちゃくちゃ忙しいのだ。何でそんなことを電話してくる?」と聞くと

「今日、卒業式ですよ。私今年卒業なんですけど。」

「おー、そりゃおめでとう。お前まだ大学いたんか。。。。」

失礼極まりないワタクシ。

・・・・・

でもまあ、そうは言いながらも卒業おめでとう。

今年卒業は、申、樋口、村上か。

本日のワタクシではないが、社会人として生きていくと、

いつの間にやら時間の流れる感覚が、どんどんスピードアップしていることに

気づくこともあるだろう。

かつてがんばってやっていたボクシングも遠い昔となったとき、

どれだけの財産を得られているだろうか。

財産は、金銭的なものだけでなく、人間関係や責任、やりがいなんてものも

含まれてくる。

いつになるかわからんけど、そういうことをツマミに楽しい酒を飲めるといいですな。

大変なご時勢に巣立つ諸君の、栄光を祈る。

by かんとく

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